TBコメントは、本家へm(__)m

2007年07月22日

風林火山 第29話 人は城、人は石垣、人は堀

内容
村上軍に、上田原で敗れた武田軍。
甘利、板垣、2人の重臣まで失ってしまった。
それは、武田晴信の味わう、初めての敗北。
村上軍は退いたにもかかわらず、
晴信は、上田原を動けずにいた。
勘助が退くように進言しても聞くことはなかった。
大井夫人は駒井からの依頼により、晴信へ手紙を書く
潔く、負けを認めて、帰国せよ。と
ようやく甲斐へ引き揚げた武田軍。
晴信は、母からのいさめにより
負けたこと、重臣を失ったことが
自らの心によるものであることを気付きはじめるのだった。
そのころ、武田が破れた報を聞いた信濃守護・小笠原長時は、
高遠頼継により、諏訪攻めをそそのかされる。
今こそが好機と、西方衆蜂起にあわせて
塩尻峠に布陣する小河原軍。
即座に動いた武田軍だったが、数日たっても
いっこうに信濃に入ってこなかった。
それは、敵の油断を誘う勘助の策。
小笠原軍を油断させての奇襲作戦。
そして勘助には、もう一つ板垣が残した策があった。








板垣、甘利を失い茫然自失、
双方の責任にまでしかねない晴信だったが、
母のいさめにより気付きはじめ、
最も近くにいたはずの三条からも
自分の行いを恥じる言葉が出た。

だからこそ、『太郎に。。。』と。

変化していく晴信。


一方、わずかではあるが
自分にも慢心があり、気を配ることが出来なかったコトを悔いた勘助

勘助の後悔は、行動で持ってしか償うことが出来ない。
それは『ホンモノの軍師』となること。

だから、板垣の『策』をくみ取り、
晴信に頼んで書いてもらった『諏訪明神の旗印』を。

そう、
板垣が負けてこそ、晴信が『己』を取り戻し、
軍師勘助の『策』により諏訪を本当の意味で吸収した。

板垣の甲斐を想う気持ち、晴信への気持ちが、
死して尚、表現した戦いであった。

『旗』の意味を知り、全てを理解した聡明な晴信。

晴信『板垣。此度は、大儀であった。
   ワシは、そなたに1つ大事なことを約束する
   ワシは生涯、甲斐に城は築かぬ
   そなたたち、人こそが城じゃ

   人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵

   それをそなたに約束する』

全ての勝利が決まったあとだからこそ、
板垣を知り、国主とは何かを知り、全てを知った晴信

ということだろう。

板垣が死んでいても、感動的なシーンであった。


とんぼは、、、、、オマケだな
いてもいなくても。。。




晴信の暴走が続いてきたココ数回。
板垣のことだけでなく、
最後の『大儀であった』も含めて、
かなり上手くまとまったと思います



わたし的には、前回よりは今回の方が好きですね。

それは、それぞれの『心』がキッチリと表現されたから。

信繁『兄上ではなく御屋形様と呼ぶ』
とか
諸角『それがしは、恥ずかしき限り
   不覚をとり申した

とかね。


まぁ、もう少し、
伝兵衛には上手い言葉をかけて欲しかったですけどね。
『拾った命活かさねば、板垣様のそばには行けぬぞ
ではね、、、、




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2007年07月15日

風林火山 第28話 激突!上田原

内容
信濃に出陣した武田軍10000
迎え撃って出てきた村上軍8000
上田原にて、対陣する両軍。
板垣は、自陣を本陣に見立て、敵を誘おうとしていた。
そのため、自ら敵陣へと突撃していく。
一方、甘利は、村上軍へ内応する約定のとおり
村上軍本陣へと単身は入り込む。
甘利軍を家臣に任せて。。。
だが、甘利の謀は、1本の矢により阻止される。
逃亡を図った甘利だったが。。。。
そして、板垣軍は、影武者を立て
まるで本陣であるかのように、敵を引きつけ
村上軍に突撃していく。。。






ついに、本格的な野戦です(^_^)b

多少のCGは仕方あるまい。



甲斐を想う、老臣2人の最期。
それぞれに覚悟が示され、自らの死のあとの対応まで。
家臣へとの会話が、印象的。

だからこそ、覚悟の死は、感動となる。


完全に、板垣、甘利が主役ですね(^_^)b



まぁ、若干。
合戦と両雄の死を、ただ単に追ってしまっている印象なので
間延びした感じになっているのが、残念なところ。

甘利は、謀なので仕方ないが。
せめて序盤にあった、板垣と晴信のカットは、
前回の『いさめ』があれば、
もっと違ったモノになったかもしれませんけどね。





それにしても、、、
晴信『おーーーのーーーれーーー、あーーーまーーーりーーーー
   ことごとく、討ち滅ぼすのじゃ

スゴすぎだな、市川亀治郎さん(^_^;



でも暴走している晴信であっても、
やはり自分の考えとは違うことを言われると
少しは聴く耳を持つようで(^_^;

勘助『もしや、
   甘利様の謀やもしれませぬ

完全に、板垣と、甘利のことを知ったことでしょうからね。

その『覚悟』を。

勘助『合戦をはやく終わらせるため
   甘利様は、御屋形様の槍となって、
   板垣様は盾となったのです

晴信『このワシに、板垣を見殺しにせよと申すか



失うことを恐れていた晴信は、
いざ、決定的に失う事態に遭遇したとき、

冷静さを少し取り戻した。
だから『総攻め』の指示を。


でも。。。最後に
勘助『板垣様のお命、無駄になされるおつもりか!!



やっと、板垣との約束を果たせた勘助。

勘助『ワシは、かつて、若をいさめるために、歌を詠んだことがある
   勘助、そちが月影になれ
   そちが月影となって、御屋形様を照らし続けるのじゃ
   ソレでこそ軍師と言うもの
   この甲斐の国の、真の軍師になるのじゃ

勘助『万が一、退き陣の時は、軍師山本勘助、そちがうながせ

板垣の死が、本当の意味で軍師となるきっかけとなったのだろう。。。





しっかし、、、
千葉真一さん、スゴいなぁ!!!

最期は、やりたい放題!!

コレでこそ、千葉さんでしょうね(^_^)b





追記(2度見した感想)
千葉真一さん、竜雷太さんが、主役だった今回。
合戦含めて、良い感じだった。

甘利の最期、板垣の最期

ホント良い感じでした。

ただ、ヤッパリ感じたのは、ドラマ全体の『間延び感』
何か違和感があります。

端的に言えば、
『死のシーンのためだけのお話』
そんな感じ

だから、ドラマが薄く見えてしまっているのだ。
最大の問題は、
老臣2人の気持ちが、
本来の主役2人に伝わるのに時間がかかったことだろう。
視聴者は知っていて、ヤキモキしているのに!!
この『間延びした時間』が、モヤモヤ感に繋がっている。
死のシーンの盛り上げはよいのだが、
本来は、主役の『変化』を盛り上げるべきだったのだ。
そんな気がする。
そうすれば、コレからのことも含めて
もっと盛り上がったんではないだろうか?
お話自体のドラマ、主人公のドラマがないのに
『死のシーンだけ』を盛り上げたため、
死ぬモノのドラマさえないため、
薄い印象に見えてしまったのだろう。

前回と、今回、足して2で割れば
ちょうど良い感じなんだろうけどね(^_^;


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2007年07月08日

風林火山 第27話 老臣最期の決断

内容
重臣たちを集めた軍議においても、
慢心を見せる晴信。
勘助の『敵は、御屋形様の心』という言葉にも耳を傾けず、
晴信は、村上攻めを決断する。
その晴信を、重臣たちはおそれや不安を抱きはじめる。
そんなとき相木の命令で村上行き途中の
平蔵が、何者かに襲われる。
それは、甘利の意思によるもので、
村上へのツナギをつけるためのモノであった。
一方、板垣は、胸の内を勘助に話し、
そして最期の進言を晴信にするのであった。。。






若干、やり過ぎな感じもするのだが、

全てにおいて、あの由布姫までもが
晴信を憂うという、非常事態。

晴信の負けるコトへのおそれは、
虚勢となり、人によっては慢心となる。

そのことを理解するも、
どうしても聞き入れない晴信。

そんな事を、全編行った。




まぁ、勘助が、中途半端すぎるのが
かなり気になりますが、
板垣への情報伝達役と言うことで(^_^;

だって、
御屋形様の心の内が敵と言っておきながら、
その真意を知る部分が、ラストの由布姫からとは。。。
ここがね。何やってるんだかっていう感じですね。

甘利に指摘され、怒られたのも分かるんだけど
勘助、ナニもしてないもん!!

真田アタリとの会話でもあれば、
違ったモノになったかもね。




そんな事はさておき、
次回『悲劇の戦』のタメへ、
最期の進言を行う、板垣、甘利。

心の内では、自分たちの責任を持って
『負け』を生み出すということを。。。。。

次回があるために、
この2人の行動が、かなり胸を打たれます(;´_`;)

あの甘利が、勘助に向かって
『何故献策せなんだのじゃ!!』
でしたからね。

意外と、信頼してます(^_^;

その上、勘助の心も見透かす言葉。
甘利様、最期に大活躍です!!

甘利『たわけーー!!
   お主には、負け戦のなんたるかもワカラン!!
   お主などには、戦など押すか退くかの駆け引きにすぎぬやもしれぬが
   そこの真田殿、相木殿に聞いてみるがよい
   何故、今はかつての敵に仕えておるのか
   皆、己が妻子が大事、所領が大事
   己ばかりが大事なお主とは違う
   己の利害のみに生きるお主なればこそ
   御屋形様をお止めしようとは、せなんだのじゃ!!
   よーく聞いておけ。
   戦の勝ち負けとは、
   己が誰を裏切り裏切らぬかではない
   生きるか死ぬかでもない
   ナニを守り、ナニを失うかじゃ
   守るモノあらば、如何にしても勝たねばならん
   それが戦じゃ!!
   村上のクビは、我が甲斐の国数万の命じゃ』

最期に、勘助に伝えたと言うことなのでしょう。

この事は、板垣でも同じでした。

板垣『御屋形様は変わられたのではなく
   自らの力を信じられなくなられているだけのこと
   御屋形様の力とは、人を動かす力でございまする
   その心をもって、人を動かす力
   そのような力を持つ主は、他にはございません
   なにとぞ、自信をお持ち下さりませ
   (一部略)

きっと、晴信への最期の進言と言うだけじゃなく、
本当の家臣を、勘助に見せつけたのだろう。


2人からの、
本当の家臣となれ、軍師となれ
と言う、叱咤激励なのかもしれません




今回

晴信、板垣、甘利

子供の頃から主を知るからこそ、
この武田家を支えてきたからこそ。

3人の関係が、うまく描かれた感じでしょうね。

ついに次回、その時を迎えます。
言ってみれば、『その時歴史は、動いた』(^_^)b





次回がホント楽しみで、仕方ありません。
久々の戦は、嬉しいことは嬉しい。
でも、それ以上に『物語』があるでしょうから。。。







話はかわって、
勘助を無視したような、今回のお話にあって、
1人オーラを出していた、小山田!!!

前回の感じから、
ただの『エロ侍』だという感じでしたが、

違いました!!!!

戦場で見た、美瑠姫に惚れたのでした(^_^;
そのうえ、
小山田『かようなことになるのを心で欲していたのじゃ
    城から、連れ出してくれることを欲していた。。。
    ワシが惚れたのは、その目じゃ
    そなたはココで幸せになるのじゃ
    またココで会おう
     (一部略)

小山田、前回とはうって変わって
かなり、いい人ですよ(^_^)b




ちなみに、どうでも良いことですが。
真田、相木の会話で、いろいろ言う忍芽。
とか
勘助に、晴信の気持ちを伝える由布姫
とか

ヤリスギじゃないの??
真田、相木、勘助が、バカに見えちゃいます。






追記(2度見した感想)
ヤッパリ思ったんですけど。
会話の整合性が、少しとれていないところがありますよね。
特に、勘助!!!!!
って主役なんですけどね(^_^;

1回目の晴信への言葉、2回目の言葉
同じコト言ってるんですよね。。。。

もうちょっと、ナントカして欲しかった!!
今回の劇中で、少し『変化』がある勘助。
だからこそ、己しか見なかった勘助が、
甘利、板垣の言葉で『変化』することを、
表現すべきだったろう。
内野さんは、演じてるんですけどね(^_^)b

やはり『セリフ』で決めて欲しかったな。

そんな事を感じました。



それにしても、
エロ侍、小山田のシーン。
あってもなくても、どっちでも良いんだけど
なんで、今回入れたんだろう???

2回見て、それが不思議で。。。




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2007年07月01日

風林火山 第26話 非情なる戦い

内容
佐久、志賀城の笠原清繁が、武田に反旗を翻した。
村上軍、関東管領軍に援軍を要請する笠原。
晴信の動きは速く、村上が動く前に
策で相木市兵衛を村上に内応させ、村上軍を封じ込める。
一方、援軍としてきた関東管領軍に、
精鋭の板垣、甘利を差し向け、小田井原で討ち破るのだった。
武田の勝利は確定したが、
それでも晴信は、総攻めによる城攻めを辞めようとはしない。
勘助は、降伏をうながすように進言するが、
『力を持って見せつけるのも肝要』と。。
どうしても降伏させるならば、
援軍のクビ3000を志賀城のまわりに並べろと。。。。
だが、それは笠原の徹底抗戦となり、
結局、総攻めにて一部の者以外討ち取られた。
そんな晴信に、板垣たち重臣は不安を覚えはじめるのだった。







晴信のおごり、厳しさ、が前面に押し出された感じ。


真田『御屋形様は、まだ負けを知らぬのじゃ
   負けた者の気持ちを推し量るのが鈍くなっていくものじゃ

非情なる仕打ち。それもまた『戦』である。

コレからのことがあるために、
必要なことであるが、
もう、強烈すぎる晴信には、本当に驚かされます!!


戸惑いながらも、晴信に従うしかない重臣たち。
勘助の言葉を、一応聴いた晴信。
晴信の言葉を全面支持する小山田。

と、家臣がそれぞれに『想い』が詰めこまれた。


まぁ、
もう少し管領軍との戦いを見せても良かった気もするが、
仕方ないか。。。


家臣からすれば、落ちるところまで落ちた晴信。
逆に、国主としての非情な晴信
そんなところだろう。


ただね。

最後の
晴信『負けるのがコワい』
と、由布姫に打ち明けるところは、イラン!

晴信の表の顔、ウラの顔を出すのは分かるんだが

これは、村上との戦いまでとっておいて欲しかった。。。


晴信。市川亀治郎の演技がスゴすぎて、
もうお腹いっぱいの今回であった(^_^;





その行いを別の目で見るというのもあるのだろうが、
ついに『越後ドラマ』が、入りました!!!


以前の真田の言葉によるオマケが、不必要だったと感じる。

かなり良い感じの、長尾景虎だったと思います(^_^)b
ガクトさんも、思っていた以上に良いし!!





その景虎があるから、晴信がより強烈だったのは
言うまでもないことだろう(^_^)b




戦いの非道さ、非情さ、人身売買の結末など。
強烈な印象があった今回。

だが、戦とは勝つだけのモノではないことを
表現したことは、コレからのことも絡めて、

かなりのモノだったと思います(^_^)b

だから、どうしてもやりきれない気持ちや、
後味の悪さが残ってしまうのは、
仕方ないことだろう。

それが、『戦』だから。


後味の悪さが、面白く感じてしまうなんて
ホント不思議な今回です。
私だけかもしれませんけどね(^_^;



おかげで、
真田、勘助、相木この3人の話の部分での平蔵が、
無垢なモノに見えてしまいました(^_^;



それにしても、
思った以上にGacktさんが良いですね


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2007年06月24日

風林火山 第25話 心の闇

内容
武田家の躍進は、京の公家衆の目をも変え、
名実ともに、武田家を天下に知らしめることとなった。
そんなある日、
勘助は、由布姫の寅王丸への想いを聞き、
憂いを断つために、四郎を諏訪の跡継ぎとする画策をはじめる。
晴信に、寅王丸を雪斎の元で出家させるようにと
進言するのであった。
晴信もまた、同意し、
禰々のことを出すことで母、お北様を説得する。
三条は、晴信に家督のことを太郎にハッキリ言うよう申し出るが、
晴信からの答えは、父信虎を思い出させる言葉だった。
『譲るも譲らぬも、このワシの胸先三寸じゃ』
お北様は、現在の晴信の状態の杞憂するのであった。。
一方、勘助は、自らの野望を。。。。。






もう、端から端まで

『闇』

そんな感じの話です


四郎を溺愛しはじめる勘助。
心に芽生えた野望を、太吉にまで話した。

一方、
晴信は、家臣たちの憂いも知らず、
国主としての気持ちが高まりはじめ、

異常なほどの、激烈さを見せ始める




まぁ、きっと、
コレから、歴史的にいろいろあるので、
それにより『変化』するのだろうが、

ココまで『ダーク勘助』『ダーク晴信』となってしまうと。

もう別のドラマを見ているようです(^_^;




胸一杯になるほどの『闇』は、
見ていて辛いモノがあります。


だって、本気で寅王丸がカワイそうだったもん(;´_`;)

一応そんな中にも、
駿河でのやりとり、甲州法度など。

細かいところで、いろんなコトをやっているのですけどね。。。。

今川義元や雪斎が、
良い人に思えてしまうほどの

主人公たちの変わりよう(^_^)b



特に勘助の変わり方が、前回までと明らかに違い
『怪しい笑み』が満載となっている(^_^;


確かに、
内野聖陽さん、市川亀治郎さん。
この2人の演技は、もの凄いモノがあるんだけどね。


ドラマとしては、かなり暗くなってます。

必要なのは分かっていても、ココまでくるとね。。。








追記

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2007年06月17日

風林火山 第24話 真田家の復活

内容
勘助は、鉄砲に撃たれたが
真田幸隆により、命を救われた。
そして、先の戦いの結果や、落ちぶれた管領を見限り
武田家への仕官を決めた幸隆だったが
妻、忍芽は猛反対していた。
そんなとき、忍芽の実兄河原隆正の幸隆への「裏切り者」という恫喝。
その恫喝にキッチリと対応した夫 幸隆の気持ちを知った忍芽は、
兄へ反発し、幸隆に同行することを決めるのだった。
そのころ晴信は、重臣板垣たちの言葉も聞かずに
内山城を力攻めしようとしていた。
勘助の存在か、または晴信の慢心か。。。。
悩む家臣たち。しかし、力で落としてしまった。
そして、勘助は、幸隆とともに晴信への前へ。
晴信は、領地と城を幸隆へ与える。。。。






基本的に、真田家の復活話。
反対する忍芽実兄に

確固たる意思を語る幸隆
幸隆『己の領地を守りたい
   わが手で、わが郷を守りたい

そして、兄の言動、夫の強い意志を知り
忍芽『一城の主のわが夫と、他家に奉公された兄上とは立場が違いまする
   遊興にふける管領を当てにするくらいなら、武田の方がマシ

この強さの中に、『真田の強さ』を見た感じがしました。
忍芽が、子供に勉強を教えてたしね(^_^)b

武士の妻、武士の子

そんな感じだったろうか。

ベタだが、結構良い感じのシーンでした。

その後
領地の信濃、真田郷
松尾城では。。。

真田旧臣たちが、待っていた。
村上に仕えるモノもいたのに、『真田』なのだ!!!


本当に『真田家の復活』がなされたと言うことなのだ
それは、
『六連銭』の、旗印へ。。。


ホント、良い感じの真田家の復活でした(^。^)




って。ホントはこれだけで力押しして欲しかったんですけどね。

なのに。。。

次回以降へのネタフリも兼ねての。
由布姫と晴信の会話。
晴信の内山城攻め。
そして、

勘助と板垣の話。


どう見ても、勘助への嫉妬で暴走して
力攻めをしてしまった晴信。。


って見えてしまうんですけど(^_^;
そういう意図なのかな??

正直よく分かりません。



ただ1つ思ったのは、
重臣たちが『勘助』という存在をほんの少し重視していること

良い意味でも、悪い意味でもね。

この部分もまた、ネタフリだな。。。次回の



分かってるんですよ。
勘助と板垣の会話で

板垣『慢心であらねばよいがのう
   御屋形様はまだ若い。
   どのような御主君になるかは、村上と戦をかまえねばならぬ
   コレからにかかっておろう。
   そちが生きておったことは幸いであった。
   十分気をつけて御屋形様を見守ってやってくれ

もう完全に、これから先のためのネタフリなんです!!!!



実際のトコロ、ネタフリは良いんですよ。
でもね、
先に書いたように、『勘助へ嫉妬している』ように見えたために

なんだかなぁ。。。。ってね。


連戦連勝の晴信が、若さで暴走するだけで良かったのに。
そして、村上との戦いで『負け』を知って。
重要なモノを失うことを知る。

それだけで良いのに。

由布姫絡めたモンなぁあ。。

復活した真田家で感動したのに、
なんだか、後味が悪い感じですm(__)m


ま、いいや。

次回はどうやら、また由布姫話ですか。
コレが、由布姫話の第2章でしょうから、
仕方ありませんね。当分の間は。。。




追記
2度見しても、
ヤッパリ『嫉妬』に見えるんだけど(^_^;

もうちょっと、大人だと思ったんだけどね。。。



ちなみに『あの人』のことを触れないのは、
ドラマにとって全く意味が無かったからです。
なのに、このタイトル(^_^;



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2007年06月10日

風林火山 第23話 臆病者の策

内容
北条の城、武蔵の川越城が
関東管領、上杉憲政を中心とした、
扇谷上杉軍、古河公方軍総勢8万の軍勢に取り囲まれていた。
川越城主、北条綱成をはじめとする、
北条軍3千の籠城は、すでに半年に達していた。
だが、北条も総勢8千。
北条氏康は、起死回生の策により
関東管領軍を打破することを決める。
しかし、それには、
上杉軍にいる北条間者 本間江州との連絡が必要であった。
その役をかって出る勘助。
勘助の意図は、北条の勝利のみならず
別の部分にあった。
上杉軍に仕える、真田幸隆の武田仕官。
本間との連絡後、真田を説得するが受け入れない。
が、真田の前で繰り広げられる、北条の策。
上杉本陣への夜襲。そして、上杉軍の敗走。。
それは、一介の浪人であった勘助を
軍師として取り立てた武田晴信への
興味のはじまりであった。。。。








今回の『川越夜戦』は、
見ていてかなり面白いものであった


関ヶ原のような
大戦力どうしによる、野戦なども面白いものではあるが


やはり、圧倒的な戦力差がある状態での、
劇的勝利というのは、
そのハラハラドキドキ感は、かなり楽しいモノがある。

この戦により北条氏康が名をあげただけでなく、
関東覇権への第一歩であるから
歴史的大事件。いや、名合戦である。


途中、若干の強引さはあるモノの
本間との接触だけでなく、真田との接触を果たした勘助。



真田が、意図を知りながらも
その策に圧倒されていくのも見ものであるが、

本間江州(長江英和さん)が、川越城へ連絡をっとったあと
本間『上州武士として討ち死にする』

その言葉で、見逃す男気をみせる真田が、
名場面の1つであろう。

そのご、
本間『清水様に討たれて、光栄にござる
清水『本間、大儀じゃった
には、ちょっと切なさを感じてしまった(;´_`;)

武士としての生き様を見た感じですね。





まぁ、結局
家臣、長野業政の諫言を受け入れなかったバカ殿。
それにより、夜襲は成功する。

本当に面白い戦であった。
北条の知略、上杉のオバカさがキッチリ表現されたからであろう。


ヤッパ、戦だな(^_^)b




だが今回はそれだけでなく
真田を説得する勘助もまた、
コレからのことを考えると、最大のポイントであろう。

勘助『武田に降れてとは申しておりませぬ、お力をお貸し願いたい
   それが真田様の御領地を取り戻す、最善の道と心得まする。
   いずれ、信濃をおさめるのは武田にございまする
   村上でも小笠原でもなく、ましてや関東管領などではありませぬ
   武田とともに、歩まぬ限り真田の里に帰る道は閉ざされましょう
   真田様が、武田家にお味方なされば、その機は早まりまする。
幸隆『そちは、ワシを誘うほどの力があるのか
勘助『それがしは、軍師にございまする
幸隆『軍師??
   武田晴信は、一介の浪人である、そちを軍師に召し抱えたか
勘助『武田晴信様とは、左様な主君にございまする。
   御先代の信虎様とは違い、その強さは武力のみにあらず。
   知略に長け、人の心を読み、慈悲深きお方にござりまする
   左様な才ある武将に出会うたのは、
   晴信様と、真田様の他にはございませぬ
   なにとぞ
   御屋形様に、お会い下され


なんか、『武田晴信LOVE』を勘助から感じてしまった。
前回の板垣とのやりとりよりも、
この方が、良い感じです(^_^;


それにやっぱり、
勘助『内野聖陽さん』と幸隆『佐々木蔵之介さん』
この2人の絡みが、本当に面白い。

カッコいいしね(^_^)b

会うたびに、表情、演技などが違うもん。
素晴らしい、2人ですね。

勘助『戦に勝つものの機運とは、
   しばしば見えにくいモノにございまする
   されど、戦に負けるモノの気配とは、
   いつでもよう見えるもにございまするな
幸隆『。。。。

ここなんて、スゴイ





しっかし。
勘助『真田様。上州の上杉にもどるべきか、
   甲斐の武田に向かうべきか今一度お考え下され


って、、、福島彦十郎が!!!!

勘助って、ぶっ倒れるのがスキなの?





そういえば
真田の素破(すっぱ)葉月『真瀬樹里さん』
父、千葉真一さんとの接触はあるのかな???



最後に、ホントどうでも良いことだが。
根来の話を出してきたけど、
コレからもこんな風に、放浪の旅の記憶を出すのか?
結構気になるんですけど(^_^;

氏康『どこにでも、つてのあるヤツじゃのう、勘助は
って、なんか、怪しまれている感じがする。。


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2007年06月03日

風林火山 第22話 晴信と義元、そして雪斎

内容
勘助が、由布姫より晴信との子を身ごもった報告を受けていたその頃。
今川家の軍師、雪斎が晴信の元を訪ねていた。
今川家の領地である駿東を奪った北条氏康を討つために、
盟約に従い兵を出して欲しいということだった。
そのことを論ずる軍議において、様々な意見が上がる。
現在武田は、信濃攻めをしている最中。
出陣は信濃が手薄になることを意味していた。
そのため、小山田は、出陣を見合わせるように進言する。
しかし、勘助は、考えがあると
今川、北条を和睦させるため、今川への使者として遣わすようにと。
駿河に入った勘助は、庵原之政を頼り雪斎と面会する。
晴信のことを聞いた雪斎は、義元へと取り次ぐ。
そして勘助は、晴信、雪斎の真意を知るのだった。







本当に、おもしろかったし。
本当に、良くできていた



小山田が、勘助をとどめて自分の意見を言ったり、
勘助は、とりあえずナントカなるかなっていう感じだったり。

そんな2人のライバル関係を表現しておきながら、
最終的には
勘助が、晴信をほめたたえる!!!

自分も気付かなかったと言いながら。。。。


というのは、
どちらかというと、オマケだな。
由布姫の子供の話も、オマケ。



メインは、
雪斎による計略。
そこに、晴信を絶妙にからませた!!!

その手足となって働いた勘助。

そんな感じだろう。




今回、計略がメインであった。
本来なら分かり難くなるはずのことなのだが、
周辺の状況を分かり易くするために、

地図を使って、状況説明させた。

これは、かなりポイントが高いことですね。

ハッキリ言って、地図がなければ、
歴史マニアでもない限り、全く理解できない状態だっただろう(^_^)b


そんな、わかりやすさを出しながら、
飽きさせないように、
タマに「兵」を見せることで緊張感を生み出す。
そして、テンポ良く話を展開させながら、
今川攻略後、北条攻略へ。



戦のハズなのに、戦いはない。
が、
計略を緊張感の演出を持って、盛り上げていった!!!


忘れてはならないのは、
勘助もまた『コマ』であったこと!!


晴信、義元、氏康
三方の意図そして、3人の聡明さが前面に出た感じです(^_^)b


刀を振り回さずに、
戦が面白いなんて、ホントステキですね。
『風林火山』の真骨頂のような話。

勘助は、『タダの使者』だけどね(^_^;


まぁ、勘助が諸国漫遊していたことを
こう言うところで利用しないとね(^_^)b



気になる点と言えば、
板垣が、勘助に由布姫との関係を問いただしたところ。

コレはいるのかな???

『国は人、人は国。』
ってコトで、
由布姫もまた自分の『よりどころ』の1つであることを
板垣様に告白した。

で、、、、、納得なのかな?? 板垣は(^_^;
だって、勘助は『口先だけで生きてきたオトコ』なのに

この部分が、ちょっと意味不明に、唐突だった感じかな





やっぱ、戦わなくても
戦って、面白いなぁ。。。
そんな感じですね。




ちなみにわたし的にコレはスゴイと思ったところは、
義元にあれこれ言われまくる勘助。
で、
いきなり、

義元『サスガ雪斎、よう武田をうながした。
   この義元の負けよのう

ここだな。

今回の戦いの全てがある感じですね。

義元『谷原章介さん』も良い感じだったしね
雪斎『伊武雅刀さん』は言うまでもない






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2007年05月27日

風林火山 第21話 愛しい御屋形様

内容
由布姫は、三条を誘い、
父、諏訪頼重が自害した東光寺を訪れる。
そして、諏訪の甘酒を出した由布姫。
萩乃が、毒味をしてしまうという、異常事態が発生する。
晴信にさえ心を開かない由布姫のこの行動への非難は、
由布姫を側室へと進言した勘助、
今の状況でも姫をかばう勘助への非難へと変わる。
そんな姫であっても、御北様(大井夫人)の説得には涙するのであった。。。
だが、そうも言っておられない状況になったため、
晴信は、家中の沈静化と由布姫の心の変化をうながすために
由布姫を諏訪へ送ることにするのだった。
勘助は、万全の手配をし、到着を待つのであったが
輿が到着すると、その中には自害した侍女マキがいた。
動揺する勘助は、由布姫捜しに奔走する。








一応、
信濃守護、小笠原長時に、村上義清が会いに行ったこと。
と、
お話は動こうとしているネタフリはされましたが



今回のメインは、
由布姫が唯一心を開く勘助に、
晴信への気持ちを語り、
本当の意味で、『武田の人間』となった話。




コレからも、少しはあるだろうが、
子供が生まれるまでは、大きなコトはないだろう。

そうなのだ。

由布姫のお話その1 終了!!!


そんな感じですね(^_^)b


最後の最後で、晴信と手を携え
少しでも由布姫の顔に変化があっただけでも、

今回の話は、okでしょう。


由布姫『御首(みしるし)を頂戴すれば、私だけのモノになる

とそのうちに秘める思いを語った。
だが、
悩むだけで、一歩踏み出そうとしない由布姫。

そんな由布姫に与えた衝撃は、マキの自害しかあるまい。
若干、セリフが変だったが
マキの潔さこそが、本当の意味での『姫』の姿。

だからこそ、変化したと言って良いだろう。

由布姫『私を殺して
    己を誇れずに生きるのはいや

と言っておきながら、自ら行動できなかったんだから




この部分の、甘さはあると思いますが、

勘助『御屋形様の寵愛をお受け下さい
   御屋形様は天下人になる

で、十分かもしれません


勘助『この勘助をお信じ下さい
   諏訪にてお過ごし下さい
   御屋形様は、必ず、諏訪に参られまする

摩利支天を渡す。。。
と、、、、




タダ、どうしても、ヒトコト言いたいことがあります。
それは、
晴信『コトの全ては話さず、諏訪へ連れ出すのじゃ
と言っていた。

だが、次の場面では、諏訪湖。

せめて、
勘助が、由布姫を連れ出すために
いろいろいうシーン必要だった。。。

だって、由布姫カットを並べると
甘酒事件。
御北様の前で号泣
勘助との再会

明らかに飛びすぎてます!!!
号泣してるんだから、
そのあと逃げるって言うのは、唐突に感じます





ま、もうどうでも良いけどね。

由布姫のゴタゴタも当分落ち着くだろうし(^_^;


しっかし、三条とのやりとりが
本当に必要だったかどうか、
その疑問は最後まで残りましたけどね。

子供が出来ずに、心を開かないだけで十分と思いますけど




この数週間続いたモヤモヤが晴れるだろうから
早く次回が見たい!!!
そんなかんじです





2回目見た追記。

思ったんだけど。
疲れさせる原因は、
作り込もうとして『セリフのてんこ盛り』状態だからですね

由布姫と、勘助の話なんて。
今回、一番大事な話。
でも

くどくどと、同じようなことを。
グダグダ、グダグダ。。。

だから、見ていて疲れるんだよ!!(-.-#)b


作り込みで『セリフonly』では疲れます!!
これが、おもしろければ良いんだけど
たとえば『渡鬼』ね。
でも
そんな話でもないし。

たとえば、アイテムを使うって言う手がある。
今回は、最後の決めで『摩利支天』

覚悟を求め、武家の姫としての本意を探るなら
勘助が、由布姫に『小刀』を渡しても良かったくらい。
そうすれば、セリフを少なくすることができるし。
それに、『雰囲気』が伝わると思うんですけどね。

『セリフ』使いすぎだよ!!

ホント、今回も長かった。。。


そう言えば、『風林火山』が疲れる時って
だいたい『セリフばかりの時』なんだよね。

もうちょっと、ナントカして欲しいものです。






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2007年05月20日

風林火山 第20話 勘助の仕事

内容
大井一族が、信州の豪族を束ねて長窪城で挙兵した。
だが、武田も行動は早かった。
すぐさま長窪城を包囲したのだった。
力攻めとするかどうかで、わずかにもめる武田軍。
が、晴信は、勘助の策により
軍を二分して行動するという。
そのことに異を唱えそうな重臣たちの中で、
諸角から、
『勘助の策で、城を落としたのならば軍師にせよ』
と。
一方、動かない武田にいらつく大井軍勢。
そのとき、武田の一軍が動いたことにより、
大井軍のなかにいた相木の言葉を持って動き出す。
『軍を二分し、武田軍を挟み撃ちにする』
だが、この相木こそ芦田とともに、勘助の策の要。
武田軍に内応していたのであった。。。。







↑最近、感じてるんですよ。
『内容』を少しだけ書くはずが、長くなってるの。。。
でも、
上手くまとまらないんですよね。
内容が濃いワケじゃないんだけど、
話が多すぎて。。。



そんなことはさておき。

信州攻めが開始された。

だが、戦いは始まる前に決まっていた!!

教来石『寝ているだけで、城が落ちるか?
    お主の軍略とは、怠慢を極めることか?
勘助 『めっそうもない。
    戦って勝機を生むのでは、それこそ怠慢。
    優れた軍略とは、戦う前に勝機を得るモノにございまする

いままで   
勘助が、いろいろな人物に合っていたことが
今回、存分に生かされた。

いや、平蔵さえも
その勘助人脈に生かされているのだ



ココまで、人脈を良い感じで描けば
前半でやっていたことが
『無駄でなかった!』ことが分かります!!!


本当に『軍師ココにあり』という感じの戦でした(^_^)b


相木のことにしても
平蔵、真田のことにしても

当然、ついに登場

村上義清
にしてもだ。

戦の勝ち負け、その差が出た感じ。


戦わずして、落とした。
前回、コッソリと『信州』を目指したのは
こういうことだったのだ!!



平蔵VS勘助の
勘助『平蔵、ワシに降れ、武田につくのじゃ

の、かなり切ない戦いのあと、(;´_`;)


待望の『軍師就任』

晴信『こたびの謀略見事であった
   褒美を取らす


陣羽織と眼帯が、渡される

晴信『陣中にて使うがよい
   山本勘助。コレより、そちをわが軍師と致す
勘助『謹んで、そのお役目、お受けつかまつりまする
晴信『心して励むがよい

たった2年ではあるが、つかみ取った軍師の座。
良い感じの感動でした(^_^)b

ココまでは、かなりテンポ良くおもしろかったんですよね。

ほんと、ここまでは





まとまったかと思ったら、
今度は
晴信『由布に会うて、その存念を聞いてやるのじゃ

って、、、
前回で、やはり終わってなかったようで(^_^;

わたし的には
もう、由布姫、どっちでも良いんですけどね。。


そのあと、
三条との対面で、またキレた由布姫。
最後には、
諏訪の甘酒。。。

まぁ、次回がアレなので、
ほぼまとまるのでしょう。


分かってるんですよ、知ってるんですよ、歴史などなど。。

ただね、今回だけは
正直、由布姫を前面に出さずに
『軍師誕生』をメインにして欲しかった!!


平蔵との別れや、軍師誕生の話が、
ぶっ壊されちゃってますよ(-.-#)b



軍師となる話は重要な話なのだから、
これだけでやれば良かったのに。。。


なんで、あれこれするかな。。。ほんと。。。



だって、由布姫話を入れようとするから、
ドラマ開始直後、大井挙兵。
OP後、いきなりの『包囲』ですからね。

どこまで『時間』をすっ飛ばしたら気が済むのだ!?


正直、戦が結構おもしろかっただけに
『時間のすっ飛ばし』は、怒りを通り越して

あきれてます。


戦だけにしてくれていれば、
こんな気持ちにはならなかったんだろうけど。



確かに分かるんですよ。
由布姫話をすると、暗くなるって言うの。
それに、由布姫話も重要なのも。
だったら、アッサリ目にして欲しいなぁ。。。

せめて『主人公の重要な話』の時だけは。


ちなみに、わたしが『勘助の仕事』としたのは
前半が、軍師
後半が、晴信の小間使い
と思ったからで。。。


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2007年05月13日

風林火山 第19話 笛の音色

内容
由布姫は、晴信の側室となる決意する。
そんなとき、
正室の三条は、自分が京より持参した『笛』を
自らの身の上話、由布姫への共感とともに姫へ送る。
晴信もまた、諏訪のことを意識し、
由布姫とは、正式な祝言の形をとった。
それらのことにより、諏訪の旧臣を吸収したのだった。
だが、由布姫は、三条の言葉にもかかわらず
晴信を受け入れることが出来ず、
毎夜毎夜、一晩中、笛の音を晴信に聴かせていた。
ある夜
油断する晴信に、侍女の志摩から渡されていた懐刀にて
切りかかっていった。
しかし、晴信は、
自らのこと、勘助のことを由布姫に語り
本当の意味で、心を開いたのであった。。。。






最終的に、
三条が心を開き
晴信が心を開き、
晴信から、勘助のことを聞いて

やっと、由布姫は、心を開いた。
いや、正確には、
『自分の役割』『運命(サダメ)』を受け入れた
と言うことなのだろう。

諏訪家臣の『今』も入れながら、
皆が、自分の運命を受け入れながら生きていることがわかった。
そして、やっと、由布姫自身も共感できた。

そんなところか。


今回は
三条の笛の音の『変化』も含めて
かなりゆったりとした感じで、話は進む。



ただそれは、『変化』というにしては、
ちょっと、『展開』が少なすぎる感じもします(^_^;


盛り上がりがあるような、無いような。。。
そんな感じ。
確かに、
『由布姫は、徐々に変化していった。』
と言えば、聞こえはいいのですけどね。



それにしても最近、こんなのばかりだな。
由布姫のことを、聡明だが、気性が激しいと
何度もドラマ中で言ってるんだから、
それを利用して『話』を展開すれば良かったのに!!

結局、今回も
由布姫は、何もせず。
まわりも、ゆったりしている


見ていて晴信ではないが、
『笛の音』で、眠くなってきます。(^_^;






次回からは、
いろいろありそうなので、
ま、いいか。

って感じですね。





しかしまぁ、どうしてもヒトコト。

今回を見るにあたって、
前回を、もう一度見たのだが。



前回の終わりの三条
今回のはじめの三条

あまりにも、違いすぎます!!!
別人です!!



前回は、あれだけ皮肉たっぷりだったのに
今回は、由布姫の気持ちが分かると。。。

だからといって、
晴信などに『何か』を働きかけている三条でもない。

こうなってくると、

完全に『別人の三条』です。



そのうえ、
勘助が必死に姫を守ろうとすることに、
『無礼者!』
ですからね。

萩乃、由布姫は、そんな言いぐさ。

でもね、
その言葉は、『三条の優しさ』があってこそ
成立する言葉。



そうなんです!!

そうなってくると

ヤッパリ、前回の三条はいらなかった!!

そうすれば、話は繋がります!!




と、ヒトコトが長くなりましたが。
でも
やはり、変です



ただ、もしも必要だった場合。

前回歌を見て発作的に言い過ぎたから、
萩乃に『ナゼいさめなかった』といい。
その『穴埋め』で、『笛』を持っていったとも言える。

そう考えると、
『いさめなかった』の後に『萩乃と三条の会話』
が、あったかもしれない。

萩乃『では、大事な笛を持って行かれては』とかね。

しかし、そうなってくると
由布姫『あの方も切られに参られた』
といった言葉が宙に浮いてしまいますけど。。。
今回は
由布姫『恥ずかしくないのか』
でしたけど。


ヤッパリ、全く違う『ニオイ』のやりとりがある。。

つながりを持たせるならば、
晴信と勘助の漫才を入れるくらいなら
三条と萩乃の会話が欲しかったところだ。



コレさえあれば、間違いなく『話』は繋がった!


そんなところか。





さて、勘助の『本当の気持ち』を知った由布姫。

ここが、今回の盛り上がりだったかな。
だからこそ受け入れた。



晴信『ワシとそなたは、ひとりの女と男ではない。
   国と国じゃ
   1人の女人となりたい気持ちはよく分かる
   されど
   そなたは真に1人か
   ワシは、家督を継いだ折から、さように、1人であることを捨てた
   1人であることを捨て、かえって一人きりになってしまったがのう
   それも、サダメじゃ
   そなたとなら、そのサダメも分かち合えよう





最後に側室誕生編の締めとしてもうヒトコト。。
前々回、前回、今回。
コレ、『1話』でまとめること出来ましたよね??

無理矢理、伸ばそうとするから、
こんな風にダラダラした感じ。
盛り上がりのない感じになるんですよ


戦が積極的に欲しいとは思いませんが、
もう少し、テンポ良く、分かり易くして欲しいものです。




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2007年05月06日

風林火山 第18話 由布姫の答え

内容
諏訪の処置が決めていく晴信。
そして、寅王丸の存在により
諏訪旧臣も、取り込むことに成功した。
しかし武田家にとって、大きな問題が残っていた。
晴信が、由布姫を側室とすること。
重臣たちは、甘利を中心に反対する。
が、勘助は進言する。
『寅王丸ではなく、晴信の子を諏訪嫡男とすること』を。
でも
父を討たれた由布姫にとって、
それは、どうしても納得できないこと。
だが、晴信の揺らぎ無い気持ちは、
甘利、三条を自然と動かすことに。
それは、勘助も同じ。
勘助もまた、武田を恨む身であったから。
そして。。。。







甘利、三条
この2人を中心にして、
かなり良い感じで作られている。

家臣の気持ちと、正室の気持ち、そして由布姫の気持ち。

それは、『主君、晴信への忠誠』でもある。

甘利に対して
由布姫『あの方は、私を討ちに来たのではありませぬ
    討たれに来たのです

三条に対して
由布姫『あの方も、身を切られに参られた


だから、
由布姫『私だけ無傷でいるわけにはいきませぬ
    そなたの言うように、武田へ入りましょう
    こうなるために、私は、生き延びたのかもしれませぬ


コレが、戦国のサダメ。
亡国の姫の生き様であろう。






ただ、気になるのが。
甘利、勘助、三条と、3連発にしたこと。

甘利が帰ったあと。

勘助『武田を恨み申した
   なれど、御屋形様は
   それがしの恨みのみ、討ち取ったのです
   
   失望の中にこそ、真の大望が生ずる、
   大望がなければ、恨みを果たしたとて、何になろうぞ

   と、御屋形様は。。。

と、勘助は、自分の気持ち、過去を入れながら弁舌をふるう。

その、由布姫の答えが
由布姫『諏訪のために武田の子を産むことなのですね。

そして、由布姫の心が晴れたかのように
雨が上がる。

である。


が、そのあと三条、登場!



コレ、三条必要だったのかな


勘助で、幕引きできていますよね

なのに

三条が来て
そのあと、
由布姫『あの方も、身を切られに参られた
    私だけ無傷でいるわけにはいきませぬ
    そなたの言うように、武田へ入りましょう
    こうなるために、私は、生き延びたのかもしれませぬ

となる。


ナゼ、『2回』も同じようなセリフを。。。

どちらかだけで十分だと思うんだけどね。

由布姫の決心、決意が、『2回』あるように感じます



ただ
コレは、コレでまとまってるし
『三条VS由布姫』のネタフリなのは、分かります。

でも
ヤッパリ、三条イラン。
晴信の『歌』を見てと言うのも、
これから、いつでも出来るネタなのに(^_^;



なんで、2回もしたんだろう。。。ほんと。

いや、勘助入れると、3連発。




板垣『勘助、だいぶ手こずっておるようじゃのう
   恨みを捨てねば生きられぬ
   あの姫は、かつての勘助と同じじゃ

って、良い感じで挟んでるんだけどね。



ま、いいや。




追記。
2回見ても、やはり、三条登場が不必要だと思う。
勘助で、感動させてまとめちゃえば良かったのに。

三条は、これからいくらでも出せるのに。。

っていう感じですね。



そう言えば、どうでも良いことだが、
昨日、柴本幸さんが、NHKの大河の番宣に出ていました。
この時の柴本さん、結構カワイい感じで、
年相応の「ステキなお嬢さん」という印象。

ハッキリ言うと
「同一人物」とは思えない感じ(^_^)b

やっぱり、「俳優」ってコトなのだろうね。
それだけ、由布姫って言うキャラを
キツい人物として演出している。
なのだ。。。


追記ついでに。。


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2007年04月29日

風林火山 第17話 戦国弱者の定め

内容
諏訪の姫ではなく、1人の女人として生きることを約束し
勘助は、由布姫を逃がした。
だが、勘助が由布姫の命をつなげたことは、
晴信の『甲斐へ移送せよ』というヒトコトにより、
武田家中に『由布姫を側室とする』新たな噂を生み出す。
その話を聞いた勘助は、
由布姫の命を救う『望み』が出来たことを知り、
逃がした由布姫に憎まれながらも、
再び捕縛するのだっった。。。
その頃、諏訪では、高遠を中心に反乱が起こっていた。
晴信は、小山田の言葉で決断する。
まだ幼子の諏訪の嫡男、寅王丸を担ぎ出し
諏訪攻めをすることを。。。






↑ほぼすべて書いてます。

ってことは、
基本的に、『コレ!』といったモノは無い。

由布姫と勘助の話は、前回のはじめの状態に戻っただけで
一瞬2人のあいだに『つながり』が見えたことくらい。

一方、
諏訪攻めに関しても、
『父、信虎の気持ちが分かった』という晴信の言葉を出したくらいで
諏訪全域を結果的に治めたことくらい



まぁ、全く盛り上がりがないワケじゃないんだが
由布姫、禰々、寅王丸
弱者を使った策を考えるのが、

国主たるモノの勤め。

禰々『あにうえはおかわいそうな人じゃ
   あれほど憎まれたお父上と
   同じ道を歩んでおられる

ってことくらいかな。

晴信『このワシを憎んだ父上のご心中がようやく分かった
   (中略)
   寅王丸の定めなのじゃ

ってこと。





まぁ、弱者の切なさは伝わるんだけどね

何か、納得できない感じなんだよね。


きっと、
『勘助、由布姫』と『晴信、禰々』

この2つのドラマがあり、それぞれに展開し。
盛り上がりを作ったのだが、

2つあったために、
どちらのドラマにも集中できなかった感じ。

だから、感情移入できないような状態になっていると思う。

それぞれに悪くないのだが、
イメージでいえば、
『大好物を2つ混ぜて、まずくなった感じ』(^_^;


ドラマが、互いに殺し合った感じかな。


その上、最後には
『平蔵、ヒサ』の話も入っちゃったものだから、

それぞれが『弱者の切なさ』を描いたとしても
互いに食い合っちゃってますよね。



悪くないのに、ぼやけた感じに思う
人間関係のネタフリにしては
クライマックス3つは、ヤッパリヤリスギだってコトだな





追記。2度目見て思ったこと

ヤッパリ同じ印象。
結局、勘助が由布姫を逃がす話は

無くてもよかった!!!


ってことでしょ?

摩利支天のコトだけ、適当に済ませれば
それでokな気がします。

あくまでも、もしもだが。

もしも、晴信と禰々との会話において
由布姫のことを出したのならば、
話が、ウマく繋がった可能性があると思う

可能性の話です。



結論としては、
ネタも盛り込みすぎは、ダメってコトだな。



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2007年04月22日

風林火山 第16話 摩利支天の導き

内容
禰々と寅王丸は、武田へ移された。
そして頼重もまた、寺へ移される。
晴信は、高遠と和議の会談を行う。
諏訪の西を高遠。東を武田。
決着後、晴信は頼重と対面を果たす。
だが、それは諏訪の始末のはじまり。
頼重は、腹を切り。
諏訪残党がいる桑原城へと、
板垣、勘助に始末させるために向かわせた。
由布姫のことも含めて。。。。






特にスゴイという感じではない。

当たり前だ。
『戦わずして勝つ戦』の後始末だけだから。

それは、勘助と由布姫の『運命』の出会いでもある。



でもそんな中にも、
細々と詰めこまれたエピソード


切腹前、頼重が、勘助に寅王丸のことを頼んだり。
(コレは、後のこともある)
晴信摩利支天が、由布姫へ。
そして、ミツのことを思い出したり。

また、
勘助『寅王様の他に諏訪の家系は絶やさねばならぬと存知まする、
   後に災いを残すことに
  『もっともじゃ。
   しかし、うぬは心が痛まぬか
勘助『戦とは、かようなモノにございまする


と、、、、

『悪鬼たる勘助』を皆の前で表現するかと思えば、
原から、勘助、ミツ、信虎のことを聞く、重臣たちがあったり。

板垣『勝たねば、死あるのみ』
晴信『コレが、主君の戦か。。

これでもか!!って言うくらいに
ネタは詰めこまれ、キッチリ作り上げられている





絶妙なのは、信繁と6人の会合

諸角、甘利、飯富
小山田、
教来石、原

ここで、勘助の出自など
いろいろと語られ、ある意味『戦わずして勝った』コトをほめている。

そして、最終的に

教来石『勘助は、人ではありません
    主君のためなれば、人の心を捨てまする

と、勘助の冷血さのネタフリで終わらせている!!

由布姫の結末へのネタフリだけでなく、
重臣たちの勘助の評価も分かる
良い感じの部分である



そのネタフリのため、
『結果』を知っていても、
勘助は、斬るのか?斬らないのか?

と言う気持ちに盛り上げさせている。


由布姫『私は死ぬのは恐ろしくない
    生きている方がおそろしい
    さればこそ、わたしはみたいのです
    生きて、この世を見てみたい
    この城や、諏訪の湖がどうなっていくのか、この目でみたい
    生き地獄だからこそ、それを見たいのじゃ
    死ぬのは、いや
    どんなに辛くとも、生きていたい

まぁ、始末は、勘助の気持ち次第なので
この感じだと、

『晴信の優しさ』が救ったとも言えるかもね


まさかと思うが、コレがネタになるのかな???





ドラマとしては、結構面白かった。
盛り上がりは、それほどで無かったのが
少し気になるところ

まぁ
綿密に描き込まれた人間ドラマであったので、
それは、良いだろう。


勘助の思惑通りに、
諏訪をだまし、高遠をだまし。
全てが、武田の手の内の計画。
そして、結末。


前回を含めて、良い感じだったと言える



心を失い、悪鬼となった勘助。
死の運命にあらがう由布姫の姿。
摩利支天の導きは、
ミツの思いと供に勘助に心を呼び戻した

ってことかな。





最後に。ドラマには関係ない部分ではあるが
平蔵を前にした勘助、太吉、伝兵衛

このやりとりに、
私、感動しましたね(;´_`;)

敵味方に分かれても、
勘助の優しさを感じることが出来ましたので。




ちなみに、わたし的には
板垣、千葉真一さんが
なぎなたを回転するところだけで、感動(^_^;




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2007年04月15日

風林火山 第15話 戦わずして勝つ戦

内容
高遠の調略した、その頃。
諏訪では禰々に子供が生まれていた。
諏訪頼重の嫡男の誕生。
より複雑化する状況に、
勘助は、はじめの策の通りに
諏訪攻めを進言する。
諏訪に兵を進める武田軍。
だが、いつまで経っても高遠は諏訪には攻め込まない。
このままでは、諏訪の暴走するおそれがあった
そのために、新たな策を。
諏訪に、プレッシャーをかけ押し戻し、撤退させる。
それにより、高遠を動かす。
勘助の思惑はアタリ、
戦わずして武田は、諏訪の上原城に入り、
諏訪は、桑原城に撤退、籠城するのだった。






まぁ、次回が『諏訪攻めの結末』なので
若干中途半端な感じもするが、


久々の『戦(いくさ)の話』

は、やはり面白かった。

結果として、戦わずして諏訪を落とした武田軍。
そして、和議へと向かう。

その流れのために、『戦闘シーン』はない。

だが、
『勘助の策』が、ことごとくあたっていく様は
かなり面白い!!

主役の面目躍如!!そんな感じ。
いや『軍師』かな。

板垣の言いにくい部分も、言ってたしね。


高遠の思惑、諏訪の思惑があり、
それを手のひらの上で転がしながら、操る勘助。

お互いに疑心暗鬼させながらの状態で、
結果を導いた。




ただ、基本的に『諜略』『策略』『陰謀』など

見えるようで、見えない。
見えないようで、見えている。

そんな感じの戦いのために、
わかりにくさは若干ある。




でも、そんな中にも
御北様と、三条の会話に
『戦は避けては通れぬもの。
 国を1つにまとめようと思えば、
 国が1つになって他国に攻め込むほか無い

と、戦国のならいを織り込んだり、


5000の武田に、1000の諏訪が攻め込む。
という、
『数字』の明確化。
これだけでも、リアリティが出る。

諏訪頼重と、禰々、由布姫の会話

オマケの『百足衆』
(もう少し、上手く使って欲しかったね。)


そのほかの『悪鬼』という
強烈な言葉も、これからのことを考えれば、
絶妙に響いてくる単語である。



全般的に、
ネタフリ、戦いの面白さなどは、
かなり良い感じであるが、


やはり、戦のわかりにくさが、
ほんの少し足を引っ張った感じ


戦闘シーンはイラナイが、
『もう少し、策により動く武田軍。』
というのが欲しかったかな。

小山田、甘利の軍勢のことを言葉にするならば。

出陣シーンくらいはね(^_^)b



このあたりが、
『戦わずして勝つ戦シーン』の難しさかな

もうひと工夫欲しかった気がします





俳優対決、演技対決という感じで
かなり面白かったけどね。








それにしても、
次回予告の『悪鬼』が。。。まさか『ボケ』とは。

晴信『勘助、そちの顔が悪鬼に見えるわ
   いや、ワシの迷いなどではない、単なる見た目じゃ。

晴信、勘助を手玉にとりすぎ!!(^_^)b


でも、勘助が新たな策を進言した時は、
本当に面白そうだったね、晴信。





まぁこの絡みで
由布姫『武田家の存念はそのものの顔に表れてございまする
    醜い悪鬼じゃ!!

で、次回ですから、
このカットは次回の方が、変化が分かり易かったかもね。

まぁ、OP前に流すでしょうけど。




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2007年04月08日

風林火山 第14話 新しき甲斐の旗

内容
関東管領の上杉軍が
信濃の佐久に攻め込んできた。
軍議を開く武田軍に
諏訪勢の抜け駆けが伝えられた。
佐久に単独で入ったのだった。。
その後、戦わずに和睦し、
佐久をわがモノとした諏訪頼重。
勘助は、次の策が出ない家臣たちを尻目に、
晴信の意をくむ、『次の策』を論ずるのだった。
諏訪と反目し合う高遠に、
攻め込ませ、漁夫の利を取る作戦だった。
そして、
勘助と教来石は、高遠へ向かった。。。。







一番感じたのは、

『旗、最後か!!』ってことですね(^_^;


そこに至るまで、勘助と晴信が孫子の話をしたり、
晴信が、源五郎から孫子を聞いたり。

父、信虎のような失敗することなく、
信濃攻略するために、

『新たな武田』となろうとしている。

コトが、キッチリと表現されている。


そのなかでも、
信繁が、諸角、甘利、小山田、飯富と
御北様(大井夫人)の元を訪れたのは、
かなりポイントが高いところであろう。

板垣も含めて、
『勘助重用への疑問』がしっかり描かれているためだ。

コレがなければ、
視聴者も、『主役だから、それでok』という目で
見てしまっていたところ。

小山田の雰囲気も良かったしね(^_^)b


全般的に
諏訪攻めへ向けてのネタフリと、
新しい旗へのネタフリが、ほぼなされているのだが



残念なことにいくつかの、『ドラマの腰を折るカット』がある。

先ずは、
終盤にさしかかるアタリで、
平蔵たちに会い、そのあとの由布姫部分。

コレいるか??

たしかに、これからの『ネタフリ』なのは分かるのです。
だが、
ハッキリ言って『ヒサの結婚話』なんてどっちだって良く、

教来石『この者たちが死ぬかもしれぬ』
と言われてもね。。
なんだか、『ニオイが違うドラマ』を見せつけられているので

つながりがない感じがする。

由布姫と諏訪湖の占いは、『次回から』があるから良いんだけどね。


もう一つは、
三条と晴信の会話。
勘助を嫌うのは分かるし、ネタフリも分かる


『ネタフリ』は理解できても、
『新しい旗の下での新生武田軍』というメインのドラマ
若干つぶれ気味になってしまってますよ!!



大河『風林火山』において、タイトルにもなっているように
戦以外では、『新しい旗』は最も重要ネタ。
無駄を省いて、もっと感動的なモノにして欲しかった。

流れは間違ってないのに、
盛り上がってきているドラマの途中に
別ドラマの挟み込みで、腰折っちゃったもんなぁ(^_^;






新しい旗以外で面白かったのは、
勘助と晴信の人間関係だろう。

晴信が勘助と話す時は、子供のような顔をする。
勘助もまた、
『主人にしっぽ振る犬』のような、無邪気な顔をしている。
媚びを売っているわけではなく、信頼感を感じる。

両者の信頼関係が、キッチリ描かれ、
勘助『内野聖陽さん』と晴信『市川亀治郎さん』が、
ほんとうに、
良い表情をしてるんですよね(^_^)b




ちなみに私が一番のお気に入りは、
教来石とともに高遠へ向かう途中
勘助『ここは1つ、割れてみまするか

ここでメガネを持つごとく、眼帯を。。。

細かい部分だが、内野聖陽さんのスゴサを見た感じ(^_^)b





旗の登場は、ちょっと中途半端な感動になってしまったが
それ以上に

次回が楽しみ!!

この次回予告は、アカンやろ!!
勘助の顔しか、頭に残ってないもん。

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2007年04月01日

風林火山 第13話 兵は詭道なり

内容
場所を変え『戦に臨みたい』と
勘助は晴信に進言する。
原も納得の上で、翌日の池のほとりと変更となる。
だが、すでに勘助の手の内に。。
翌日、決戦の場でまたもや勘助は、
池の『舟の上』でと。。
またもや、納得の原。
そして『戦』は始まるのだった。。。
『兵は詭道なり』

一方、その頃晴信次男の次郎が疱瘡で苦しんでいた。





全般的に面白かったのだが、
やはり『三条夫人と次郎』の件は、
晴信がどれだけ三条に語りかけても、

見ていて辛いモノがある。

三条が『都のお嬢さん』だとしてもだ。



歴史上の事実であったとしても、
この部分が、ついに『ドラマの影』を持ってしまったのは確か。

途中、大井夫人改め御北様が
御北様『影を受け持つもの

と言ってるし、
分かってはいても、ドラマが暗くなってしまっている。。。

明らかに、ここだけ『ドラマ』が違うもん(^_^;


まぁでも、
それが逆に引き立てているのも分かっています(^_^)b




それ以外は、
『戦』にしても、細かい部分まで作り込まれて
かなり面白い。

勘助『その上、ワシに戦を仕掛けられた
   騙りモノでないことを家臣に示せと

と、晴信の謀であることを表現した上で、

謀に乗り、自ら謀を示す勘助

『兵は詭道なり』

この言葉が、生きた今回であった。



『戦』を楽しむ家臣たち
板垣はじめ喜ぶ姿は、面白いのヒトコト。

勘助ファンなら、『してやったり』
という感じだろう。

飯富『たしかに
   これは、果たし合いでなく戦にございます
   口舌も、戦の道具にございまする

と。。。

原にも謝って、面目躍如だし。


そのうえ、教来石との会話で
教来石『どうでも良いが、
    たまには笑みでも浮かべてくれるとありがたい



勘助、満面の笑み(^_^)b

ここが、最高部分であろう!!!




そして、板垣の心遣い?で
太吉一家が。。。(^_^;


ここまでだな、今回は。

あとは次回へのネタフリ。
諏訪頼重、真田幸隆。。。



考えてみれば、三条パートがあるから
勘助のパートは、どの部分も面白い。

メリハリがあり、引き立ってるんだけどね。



あまりに、三条が中途半端な『イヤミ』に見える。
確かに、ファーストコンタクトなので
仕方ないかもしれないが、

もっと『強烈なもの』のほうが、良かった気がします。

『イヤミ』ではなく『嫌悪』『憎悪』のような感じ


もう少し少なくても良いような気もしますが、
これも、これからだな。。きっと。。。。

ちなみに
わたし的には、全く無くても良かったと思っています。





今回は、勘助が主役であることを再確認できた
おもしろい話でした。


兵は詭道なり。

だな。

いや、正確には『内野聖陽さん』のスゴサを見た感じかな(^_^)b



まぁ
最後の太吉も、板垣の謀なのかもね。

太吉の時の表情だけは、勘助の顔がゆるむからね




そうそう、どうでも良いことだが。
『地図』は良かったね。
わかりやすくて(^_^)b


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2007年03月25日

風林火山 第12話 策を弄する勘助

内容
信虎を迎えに行った褒美をもらった勘助だが、
いまだに、駿河の荒れ寺にいた。
そんなとき、青木大膳から
板垣が駿府に来るという話を聞かされる。
そして、勘助は一計を案じ
青木に板垣を襲えと命じる。
襲う青木、板垣に助太刀する勘助。
勘助は、策を持って青木を斬り捨てる。
だが、勘助の策略を見抜いていた板垣は、
その処分を晴信に図るべく甲斐へ。
それこそが、勘助の策であった。。。







青木のことは、さておき。

やはりと言うべきか。
それとも
『これからだから仕方なし』と言うべきか。

なんのことか?
原作と言うことです。


中盤からの
勘助仕官への緊張感と、そのあとの家中の者の行いが
面白い感じであった。



ただ、あまりにも
『晴信の高評価』と『家臣たちのイジメ』


『これでもか!』というくらいに表現されるモノだから、
『晴信の真意』がよくわからない状態になっている。

『勘助』をタメしているのか?
『イロモノ勘助』を家臣たちと楽しんでいるのか?

最後まで見てもわからない状態。


だって、途中では晴信の高評価はもの凄いモノがある。
なのに、
最後の『剣術勝負』は、晴信の策にも見える。
初陣のうその武勲もね。


晴信VS勘助
ならば、もう少し今川義元らの態度が妥当であるし、

家臣VS勘助
ならば、晴信があまりにも『芝居がかっている』感じ。



きっと、これから数回のウチに
ある程度収まるのだろうが、
今回のような感じでは、

『サムライの服を着た、転校生へのイジメドラマ』

という感じのホームドラマを見ているようで(^_^;



もう一つ、意味不明に見えたのは
『勘助の武田仕官の熱意』が分かり難いこと。

策を弄してまで、武田に仕官したい
と言うこともわかるが、
あまりにも『策』の印象が強いため

『熱意』よりも『悪だくみ』としか見えない。




面白くないわけではないが、
なんか中途半端。
前半は、結構無駄もあったし。。
平蔵、諏訪、庵原
コレ要るか?



なんか、今回良くわかりませんm(__)m

『兵は詭道なり』もまた、何か中途半端だな。

『もう1歩のこと』があってこそ、
この言葉が生きてくると思うんだけどね。


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追記。
以下、オマケ。
ヒマだったもので(^_^;

セリフを書くために、2度見してました
イヤ、3度見ですね(^_^;

で思ったこと。

きっと、私がコメントで書いたように
晴信個人としては、大切な宝物を手に入れたような感覚。
武田家主人としては、自分の影を手に入れたような。

そういうことなのだろう。

だから、晴信が作る表情は
板垣、駒井の部分の顔と
他の家臣たちへの顔が違う。

そんなところだ。
これを、二面性と読むのか。
それとも、『公』と『私』と読むのか。
どちらも正解だな、きっと。

これが邪魔して、一貫性が消えるために
晴信の意図が謎になっているのだろう。



って言うか、何回見てんねん!!(^_^;


晴信の選手宣誓

この戦国乱世に、人はよく天下という言葉を口にする。
なれど、天下の本は一国にあり。
先ずはその国を治めねばならぬ。
主君足るもの、その心正しく持たざる時は
国も天下も必ず遠ざかってしまう。
そちたちはいついかなる時も、
主君の心を見極めねばならぬ。
正しく見極めるためには、
先ずその身を正しく治めねばならぬ。
天下の本は国、国の本は人にありじゃ。
こたび武田家を継ぐにあたっての皆々の働き、
この晴信生涯忘れはせぬ。
いつなりとも、わが意に真の見えざる時はいさめ
それでも聞き入れられぬ時は、
わが首をすげ替えても構わぬ。
その覚悟を持って、
今ここにワシは武田の家を継ぐ
異存なくば、皆のモノ
わが意に従うことを誓え!
御旗、楯無も御照覧あれ!!




晴信の妄想
板垣『なれば、その命、御屋形様から頂戴して参る
   それまで、三途の川の手前で待っておれ

晴信『あの山本勘助が、左様な謀を?
板垣『ははぁ
晴信『このワシに仕えたいという意は、真であるかのう?
板垣『それは、真でございましょう
   それに、あやつが恨みを向けるお父上信虎様は
   すでにこの甲斐にはおられませぬ
晴信『その勘助の思いは、そなたにも十分伝わったわけだなぁ
   板垣は、勘助の意に真を見たのだ
   勘助は、マトモに許しを請うても、
   そなたは2度と再び心を貸さぬと踏んだのだ
   なれど、そなたの推挙なくしては
   このワシに仕える道は開けぬと思うたのだ
   そこでそなたを怒らせたのだ。命を賭けてな
   それでも勘助は、板垣は自分を殺せぬとタカをくくった。
   このワシがあの初陣の折、
   一度はこの世に残した命であるからなぁ
   そこでそなたは、
   勘助の処遇を今一度このワシにゆだねることになる。
   畢竟、勘助の思いを
   このワシに取り次ぐことになったのだ。
   どうじゃ、板垣。
   そなたの忠義に篤い性分を読んだ、
   見事な策ではないかぁー!!
   わははははは。。。

晴信『駒井、そなたはいかが思う?
駒井『いささか、お考えが過ぎるように存じまする。
晴信『そなたまでが、山本勘助をあなどるか!
駒井『いえ、あの海ノ口城での働き
   御先代様が一月かけても落とせなんだ
   守りの見事さ。
   敵ながら、あっぱれと言うほかありませぬ
晴信『かと思えば、こたびのように
   一見愚策を演じてみせる。
   左様な、真意を測りかねるモノであるからこそ
   駿河の今川殿も、召し抱えずにおられたのではないか?
   板垣。
   このワシにも、かような浪人をおそれろと申すのか
   使いこなしてみたいモノじゃ
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2007年03月18日

風林火山 第11話 信虎追放

内容
信虎追放の決意を重臣たちに話す晴信。
一番気になっていた信繁も、兄に賛同する。
一方、駿府へ招かれた信虎は
義元らと連歌を。
そこには意味深な言葉が。。
そして、甲斐へもどる信虎は
国境で、晴信、信繁ならびに重臣たちに
『追放』宣言されるのだった。
うちひしがれた信虎。
勘助たちが、引き取りに。。。






今回は、本当にスゴかった。


序盤から中盤にかけての、

晴信と家臣たちの気持ちの表現。
と、信虎を絡ませた展開が
かなりテンポ良く、本当に素晴らしい出来(^_^)b

武田の考えを、晴信と家臣たちの会話で
今川もまた、義元らの会話と信虎との連歌
そして、
信虎もまた、連歌への感じ方の変化で。

かなり素晴らしい(^_^)b


特に、小山田の言葉で始まった晴信と信繁。

小山田『よろしいか、若殿。今乱れを生じれば、
    この甲斐は一息に他国に飲み込まれましょうぞ
    御屋形様には付かぬ、それが甲斐のためにござろう
    もし信繁様が、異を唱えるのであれば
    ココで討つしかありませぬ
    若殿もその覚悟無くして、
    父上に刃を向けられませぬ
    家臣の前で、
    意にを背く弟君をあやめることが出来ますか
    力によって黙らすことが出来ますか
晴信『力は無用じゃ。
   小山田、ワシを信じよ
   力ではない、心じゃ
   人の心で信繁を動かしたいのじゃ
   頼む信繁、このワシにした従ごうてはくれぬか
   そなたの力を貸して欲しい
   頼む
信繁『兄上、頭をお上げください
   それがしは辛うございました
   兄上、それがしが父上の心にかなうように振る舞うこと
   喜んでいたと思われますか
   父上が、兄上を憎むは、
   兄上の御器量をおそれてのことにございまする
   それがしは、兄上の引き立て役のように存じておりました
   家臣とて、それは承知しておりましょう
   信繁は、その器量にあらずと家臣に思われようとも
   いかなる恥を忍んでも、家督を継ぐ所存にございました。
   兄上が、お立ちにならなければ
   かような日が来ぬのであれば
   兄上、よくぞ御決意なされた
   よくぞ、背かれた
   その心中、この信繁が誰よりも察し申し上げまする
   信繁は、これより晴れて堂々と
   兄上の命に従いとうございまする。
晴信『信繁。。。
   わしはな、今日ほど己が身を恥じたことはない
   許せ、信繁


こんな兄弟愛を序盤で見せつけられては。。。
もう、、、ほんと。。。

晴信『市川亀治郎さん』
信繁『嘉島典俊さん』
この2人、本当にスゴイ。

すでに、感動モード(^_^)b



そして、国境での
晴信『父上、これより一足たりとも、
   甲斐領内に踏み入れること相成りませぬ
   駿府にお引き返しくださいませ
   父上には、ご隠居頂まする

信繁『父上が造られし甲斐の国は、
   兄上が元で我らがお守り申しまする


やっと、連歌の意味がわかる信虎。


この時の信虎がまたスゴイ!
サスガの、仲代達矢さん

っていう感じか。



勘助との一悶着は。
まぁ、\(^^\) (/^^)/。


最後の信虎のセリフが、
信虎の意地、晴信への思いをすべて表現していた。

信虎『ワシを討ったところで、甲斐は滅びぬ
   晴信がおる、晴信がおるのじゃ
   わしが育てたあのような猛々しい武将
   わしが、厳しく育てた
   いずれ駿河を切り取り、天下に号令をかけるは
   わが武田家の嫡男、武田晴信じゃ
   覚えておけ、覚えてオケよ


ミツの回想のオンパレードもあり、
後半の盛り上がりも、ホントにスゴイ

終盤まで、テンポ良く、本当に面白かった。



またまた、勘助が終盤まで影が薄かったのだが
仕方あるまい。(^_^;



それだけのパワーを、
武田の3人が持っていたと言うこと

親の追放、子による追放
それらの悲しみを演じきったのは、本当にスゴイ!

そういうことだ。

小山田も含めて、本当に面白かった今回。


だが
完全オリジナルはココまでで、
次回からは、原作が元になると言う。。

どれだけの『変化』があるかが、
これからの面白さのポイントだろう。



それはそうと、
ミツ『貫地谷しほりさん』は、、半分番宣かねてる?

秋からの朝の連ドラの主役になるようで。





今回の感想は。
私には、珍しく(^_^;
べた褒め状態でした。。。


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2007年03月11日

風林火山 第10話 甲斐の親選び

内容
父信虎の追放を決意した晴信。
その命を受け、板垣は、
駿河への書状を送るとともに
甘利、飯富の説得にかかる。
一方、そんなことを知らない信虎は、
小県に攻め込み、信濃平定の足がかりを築く。
勝利の武田軍。
信虎に1つの書状が、駿河より届く。
嫁に会いに来いと。。
そこに、晴信、義元の思惑があることも知らずに、
信虎は、駿河へと。。。。。。。







晴信と、義元が密約
晴信家臣たちの密談。
義元、雪斎、寿桂尼の密談。

面白い物ばかり。

これこそが、『密談』という感じだろう。
勝利にうかれる信虎の顔も、
コントラストになり、ホントに良い感じ。

それは、ラストの『重臣たちを前にした晴信』に至るまで。


ほとんどが、セリフだけで。
コレと言ったモノが無い感じだが、

それこそが、『大河の真骨頂』とも言える。

俳優さんたちの演技に注目!!
ってことだ。

千葉真一さんを初め、
ホント、ものすごい演技を見させていただきましたm(__)m







ただ、どうしてもヒトコト
それは密談部分。
板垣、甘利、飯富
甘利『真に御屋形様を追放し、その座につく器にござろうか
板垣『我らが、水になろう
   我らが水になって、晴信様という器を満たしてさし上げればよい
   晴信という器と御屋形様の器
   どちらを満たしきれるかじゃ

ということで、ココでは『器』


飯富、教来石
教来石『実の父を他国へ追いやり、
    家督を奪った晴信様に家臣は忠義を尽くしますか
飯富 『子を捨てる親はいかがなのじゃ
教来石『我らが、その子を救いまするか
飯富 『家臣にしか出来ぬコトじゃ
    今こそ、我らが親を選び国を造る時じゃ

と、ココでは、『親』


そう、『晴信』に対する表現が、2つもある!!

こう言うのって、ドラマなんだから、
どちらか一方にすれば、『話が繋がる』っていう感じなのに。

流れはあってる感じだが、
何か、不思議な感じがした。


もちろん『水』は、
きっと前回のことも絡めてるのであろう


だが、本来ならココは『親』のハズである。

なんと言っても『親の追放』なのである


だからこそ、統一した方が
親を選ぶ晴信。
そして、
国のために『親』=『御屋形様』選びする家臣。

と、重なったのに。。。。。


それは、寿桂尼と話をする、義元にも絡むんだから。。


ま、いいや。

もうひとつ、書いておくと。
それは、『真田』。
真田幸隆のことを考える家臣たち。

対照的な武田軍。


それの表現なのだろうが、
なんか、真田幸隆が無駄に熱い!!!
って思えたんだが。。

確かに、カッコいいんだよね。
佐々木蔵之介さん!!

でも
ここまで熱くしたために、
ちょっと、ドラマの中では
『浮いた存在』になってしまっている。

テンション高すぎ!!



と言うことで。
今回は、『勘助』=『視聴者』の感じでした。
結局、何もしてないし。。。(^_^;



さて、次回こそが『本当の追放』のようです

これまでの感想

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第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

posted by レベル999 at 21:16| 大河ドラマ 風林火山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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