母 聡子に言われ、父に結婚の許しをもらおうとした夏萌。
しかし、冬島では、幸せにならないと、
絶対にダメだという康介。
その考え方に反発して、
聡子、夏萌、八夜子、若葉の4人は、家出してしまう。
と言っても、お隣の修造ん家(^_^;
そんなとき、高松から、山崎マー君が訪ねてくる。
マー君が浮気したと思い、家出してきていた八夜子。
会おうとすると信じられないと、突き放すのだった。
そして、次に高鍋園に来たのは、冬島。
バツ3と知り、話していることを聞いていて
ますます嫌いになっていく康介。
でも、康介の手もみ茶を見て感動する冬島を見て、
心を少し許す康介。
冬島は、お茶ッ葉を描く、でも認めない康介。
冬島と夏萌は。。。。
若干、駆け足気味だったが、
でも面白いところ、ジーンとするトコロなど。
最後の最後まで、ホームドラマの王道を貫いた感じ。
冬島が、冬島流のお茶ッ葉を描いて、
康介『茶は緑、普通に描けよ
という、ちょっとしたオドロキの展開。
でも、そこからうまく展開して、
夏萌の気持ちを知り、結婚を許す康介。
王道です(^_^)b
また
八夜子の騒動は、マー君の浮気疑惑だったが、
八夜子『世界中の人に愛してるといって欲しい』
そんな無理難題に、マー君のとった行動は。
東京タワーのてっぺんから、『八夜子愛してる』の垂れ幕を。。
そして、逮捕(^_^;
還暦と言うところから始まってるから、
こういう、オバカなオチは結構効きます(^_^)b
そして
若葉と健太。
基本的に修造が許すかどうかにかかっていたわけだが、
修造『若葉のように、夢をあきらめるな』と
一緒に旭川へ行けと。
修造らしい感じだったかな(^。^)
三者三様で、
話にほとんど加わらなかった茂で『オチ』って言うのも、
このドラマらしいところかな(^_^)b
細かい部分でも康介の詫び状の話を入れたり、
康介『あんたに言わせれば、たかだかお茶だけど
こっちはコレに命賭けてるんだ。
など、康介らしさも入れ込みました。
そして
康介『別れて完成する愛なんてねえ。愛はいつも工事中だよ
みんないっぱいガマンして一緒に暮らしていく、それが夫婦ってモノだ
愛と書いて我慢と読む、夫婦と書いて我慢と読む
夫婦道が、結実したセリフですね(^_^)b
全般的に、ホームドラマってこう言うものだというのを
キッチリやりきった印象です。
久々に、こういうドラマも良いものです。
最後の『チャツミ』の歌なんて、このドラマらしいところだろう。
ま、
できれば、犬のチャツミをオチで使っても良かったかもね。
1つ気になること。
八夜子の時は、お茶を渡した康介。
若葉の時も。
でも、夏萌に渡しているシーンがないんですけど(^_^;
最後の最後に、どうでも良いことを少し。
ウラで、橋爪功さんのドラマやってるのに
修造の出番が、かなり多かったですね(^_^)b
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