TBコメントは、本家へm(__)m

2010年08月31日

NHKドラマ10『10年先も君に恋して』 第1回 未来からの恋人

『未来からの恋人』

平成32年、円山里花(上戸彩)は、夫・博との離婚届を手に博を捜すがいない。

その10年前、2010年。
老舗出版社“王林書房”の編集者の小野沢里花(上戸彩)は、
次の展開に悩む恋愛小説家の日高光治(劇団ひとり)にアドバイスをしていた
上手く説得が出来たこともあり、
先輩の青山比沙子(高島礼子)デスクから褒められ、大満足の里花。
そのうえ里花がファンでもあるベテラン作家・濱田梓(渡辺えり)の担当となる。

だが里花は、最近気になっていることがあった。
サングラスにトレンチコートの妙な男(内野聖陽)につけ回されていたのだ。
ようやく、捕まえると。
“僕は君の未来の夫なんだ”と、、、妙なことを言い始める。
あまりの異常な言葉に逃げ出す里花。

数日後、濱田へ会いに行った里花だったが、その辛辣さにショックを受ける。
濱田の夫でマネージャーでもある川上哲夫(渡辺いっけい)に慰められる始末。
意気消沈で、帰ろうとバス停にいると、、、“あの男”が!!!
“この後に来るバスに乗らないで欲しい”という奇妙なコトを言われ、
里花は、まるで逃げるかのように、そのバス停を後にするのだった。

そんななか、里花は子供たちから
“ヒロシ先生”と言われている青年・円山博(内野聖陽・二役)と出会う。
エレベーター会社勤務の理系青年だが、その好青年ぶりに、心惹かれる里花。
それは、女性に奥手の博にとっても同じだった。

まさに“運命の出会い”
博は、その足で、大学時代の恩師・三田村幸助(藤竜也)の研究室へ
親友の森松隼人(中山祐一朗)らに報告し、
2人に促されるまま、里花とデートの約束をするのだった。

だが、、、、トレンチコートの男は苦悩していた。
バスを回避したのに、結局、出会ってしまったと。。。。。。


敬称略


公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/10nen/



正直なところをはっきり書いておきます。

上戸彩さん!?内野聖陽さん!?
う〜〜〜ん。。。

また、俳優さんの名前と魅力で、ドラマ作りをするドラマなのか?
いやだなぁ。。。NHKが、そんな手の出し方をするなんて。。

って言うのが、視聴前の私の心にあった、本当の気持ち。
言ってみれば、、、“絶望的な期待感”でした



が、、、良い意味で、裏切られてしまいました。

かなり丁寧に、本が好きな女性編集者と夢を持つ理系男子
2人の関係、そして、キャラを描ききった、

ベタ。。。。いや、、本格的な恋愛ドラマのようである。

そこに、未来からやって来た、、、、夫という存在。
10年後には、離婚の危機を迎えている2人。


現在と未来
それぞれの気持ちを描きながら。。。の、、、
本当に良い感じの大人の恋バナになりそうである。

もしかしたら、7月期は終わりですが、
今期、、、いや、、10月期。。いや
この1年でも、、、、最高傑作となる可能性があるドラマのような気がします。


秀逸なのは、2人のエピソードと、その演出。
そして、、、、音楽。

ガッカリ状態の期待感も、
上戸彩さん、内野聖陽さんの、、、良い雰囲気と演技が絶妙!!

そう、気持ちが変化してしまったのは言うまでもありません。

お見事ですよね。すばらしい。


って、、、調べてみれば、、
脚本は、、、大森美香さん!!!


はっきり言わせてもらいますが、
月9“夏の恋は虹色に輝く”。。。。も同じ大森脚本ですが、

今作“10年先も君に恋して”のほうが、圧倒的に面白いです!!!

同じ、“あて書き”の可能性はあっても、
今作のような“普通”のほうが、シックリ来るし、
万人が馴染みやすい作品だと思います。

これなら、、俳優優先ドラマであっても、許せるというモノです。



それにしても、
ファンタジーだという部分はあるが、
上手く、、、、気持ちの表現に利用していますよね。。。。
ほんと、ここが今作のポイントになるのでしょうね。

自分を知り、相手を知る。。。。。


posted by レベル999 at 23:49| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジョーカー〜許されざる捜査官〜 第8話 衝撃の死…伊達最大の危機

『衝撃の死…伊達最大の危機

内容
“制裁”を模倣する刑事・日向光明(忍成修吾)に撃たれた伊達(堺雅人)。
だが、あらわれた日向の同僚刑事。。“兄”吉住武徳(飯田基祐)は、
伊達の持つ銃を見て、伊達の制裁が殺人ではなかったと知る。

やがて何者かに殴られていた久遠(錦戸亮)が、、、気がつくと伊達の姿はなく。
そこに、日向が倒れていた。謎の男に襲われ連れ去られてしまったという日向。
その言葉に疑問を抱きながらも、伊達の血を辿ると。。。。“YT”の血文字。
伊達のメッセージだと思われた。
発生した一件を、三上(大杉漣)に報告する久遠。

捜査一課では、伊達がやってきていないことが気になるも、
井筒(鹿賀丈史)あすか(杏)らは、
昨夜発生したスナックママ木本志保(佐野珠美)殺害事件について会議を始める。
ホステスの証言で常連客の宮前史人(桜山優)と口論していたと分かるが、
宮前自身にはアリバイが存在していた。だが、、残された靴の痕跡は宮前のモノ。
勝手に、捜査会議に加わっていた日向は、宮前が犯人だろうと言うが。。。

その後、三上の調べで、吉住が日向の異母兄であり
保険金殺人により両者の母が殺されていたことをつかむ。犯人はふたりの父親。
その父親は、5年前、、、三上が制裁を加えていた人物だった!!!

一方、吉住に監禁される伊達は、制裁を受けた者の居場所を問い詰められていた。
“あんな父親、死んで当然だった”と。。。。
そして三上の策略で、、、吉住を伊達から引き離した後、
伊達を救い出すことに成功する三上と久遠。


そんななか、あすかから手渡された、夏樹殺害の捜査資料から、
冴子(りょう)は、夏樹自身の足取りをつかむ。

同じ頃、宮前へ“制裁”を加えた日向は、
その足で根津美代子(尾野真千子)の家へ。。。。。。。。
そのころ、スナックのママ殺しの捜査をするあすかは、違和感を感じ始める。
宮前が、、、、犯人ではない?

敬称略



『神隠し』の模倣犯。。。。騒動の後編である。
いやまぁ、、、やっぱり“事件”かな。


物語は、
伊達の監禁事件などが発生する中、
再び発生した、、“制裁事件”
日向により、真犯人ではない人物が、殺されてしまう。。。
その暴走を、吉住は問いただそうとするが、
逆に日向に吉住は殺され、吉住が罪をかぶらされてしまう

暴走していく、、、、“殺人犯”日向

その一方で、救出された伊達は、自分の心に起きた迷いを、
もう一度“整理”を始める。。。。
3年前、、、三上から“神隠し”の真実を知らされた日のこと。。。。

って感じ。



日向“あなたの代わりにやっているだけじゃないですか
 あなたは迷っているはずだ。自分が行っていることが正義なのかどうか
伊達“俺がやっていることを正義だとは言わない
 人は人を裁けない
 だが、それでも裁かなきゃならない現実がある
 その重みを分からず、人の命を奪うお前のやり方は間違っている
 それは、罰することにはならない。
 おまえは、ただの人殺しだ
 法から逃れたモノを裁きながら、俺はずっと自分自身を裁いてきた
 コレからも、それは変わらない
 お前に、明日は来ない”



一応、葛藤もしているし、模倣犯もシッカリ暴走させている。
日向を裁いても、吉住がいるから十分、、、、成立させているし。

“制裁”が、正しいかどうかではなく、
伊達たちの行いに、比較対象を持ち込むことで
ある意味“正当性”を表現した。。。。ということだ。

そして、メインの事件。。。。でも新展開!!冴子の死。。。
良いネタフリだし、
細かいことを気にしなければ、面白かったと思います。

まぁ、、、堺雅人さんが、カッコイイので十分かな。




ただね、もう一度書いておくが。

なぜ、いまさら、、、、葛藤したのか?という究極の疑問は解けないまま。

ほんと、“いまさら”なんですよね。
三上に協力するようになってからも、
模倣犯があったかどうかは分かりませんが、“制裁”は行ってきたわけです。

たとえ、そこに苦しみなどを感じていたとしても
自分なりの正当性を心で唱えていたとしても、

いまさら、表に出すほど悩むって言うのは、どうなんだろう??
きっと、“制裁”を加えていると言うことは、
そこにある“理不尽な事件”“殺人”を見てきているはずなのに。。。。。

もしかしたら、今回の途中で入っていた、因縁の灘木のようなことも、
たびたびあったかもしれない。

模倣犯が残虐すぎるとは言え、
結果的に制裁を加えた人物たちと“同類”ならば、
利己的な殺人者たちであったのは確かで、
同じように、葛藤しても良かったと思うのだが。。。。。刑事だから??


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第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 
posted by レベル999 at 22:14| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月30日

夏の恋は虹色に輝く 第7話 覚悟

『涙のバースデー

内容
亡き父・航太郎(伊東四朗)の大切なトロフィーを壊してしまった
大雅(松本潤)詩織(竹内結子)は、突然帰ってきた青木社長(松重豊)に驚き、
そのまま、稽古場へと隠れてしまう。
そこで、キスをする2人。

その直後、うまく事務所を出た詩織は、水泳教室に海(小林星蘭)を迎えに行き、
ようやく落ち着きを取り戻す。。。。“コレが、私の世界”と。

一方、詩織への気持ちが、どうにもならなくなってしまった大雅は、
親友の慶太(笠原秀幸)に悩みを打ち明ける。
すると“コレが、本物の恋”と、、、初めて恋を知るのだった。

そんなある日のこと、金のない大雅が兄・大貴(沢村一樹)と料理をしていると
母・真知子(松坂慶子)が、、、桜(桐谷美玲)を連れ帰ってくる。
先日の温泉のテレビ番組の視聴者の投稿記事が、かなり好意的で、
それを大雅に見せたくて、わざわざ持ってきてくれたのだった。
大喜びの大雅。

その桜を送っていく大雅は、、、桜から思わぬ告白をされてしまう
“好きなの。先輩のこと”
そして桜からキスされる大雅。
その様子を、偶然、、詩織が見かけてしまい、立ち去っていくのだった。
追いかけた大雅は、色々というのだが。。。。。。

そんななか、譲(永山絢斗)が、目標の二つを達成したと、
演劇界の奇才・有栖川正志のワークショップを受講しようとしていると知り、
自分も。。。と考え初め、そのことを青木に伝える大雅。
すると青木は、、大雅のやる気を褒め、、、受講を了承。
だが、、、事務所での大雅と詩織のふたり態度が気に掛かり、
大雅に注意を促すのだった。

“お前が進もうとしている道は、ホントに正しいと思えるのか
 ちょっと考えてみろ


敬称略



40分過ぎに、大雅のバイト姿。。。登場。

で、海へバースデープレゼント。

“北村さんを好きになって良かった。後悔はないよ。
 いい恋が出来て良かった。
 北村さんのことを考えていると、すげえ苦しかったけど
 すげえ、幸せだった。
 おれこそ、ありがとう。
 2人の幸せを祈ってる。


このシーンが無ければ、正直。。。。酷評しちゃっているところである。


物語は、恋を知った大雅。恋に戸惑う詩織。

詩織との関係を進めようとする大雅だが、自分の立場を考え冷静になり。。。
一方、
大雅への恋心を抱き始めた詩織だったが、亡き夫の重みが。。。。
桜と大河の関係を見てしまい、良いきっかけと、決断するが。。。。

ということで、

恋バナとして、かなりベタではあるが、
それぞれの“立場”“感情”などをシッカリ表現して

悪くない恋バナになっていたと思います。


ただ、毎回書くことだが、、、大雅の仕事。
ここだよね。。これが、ドラマとして、大雅のポジションを揺らしていた。
恋バナとして、それなりに描いているのに、
大雅という人物が中途半端なポジション過ぎて、
感情移入の一つ。。。“応援”が、出来なかった

が、今回は、“冷静に”という、、父親ポジションの青木が諭すことで、
少し冷静に。。。。。
そして、最も重要なことは、ワークショップではなく、バイトを始めたこと!!

ようやく、わずかではあるが、
大雅の仕事と恋が、ドラマとして両立し始めた感じだ。


そして、一方の詩織に関しては、ほとんど変化はないが、
子供を強調する演出をすることで、
今まで以上にポジションをしっかりと表現し、葛藤を描いた感じだ。


こういうことだよね。ドラマって


板挟みとか、葛藤とか。
そういうコトを表現するには、ある程度のモノが表現されなければならない。

決して、中途半端な描きでは、ダメなのだ。

理由は簡単。視聴者の感情移入のポイントにはならないから!
例えば、今作の場合。
どうしても“2世”ということがあり、
その部分で、小ネタも含めて、ちゃらんぽらんな表現をし過ぎたことで
主人公へのある種。。。“不快感”を感じていたのは確かなのだ。

たとえ、そういうシチュエーションが正しく、そういう状態が許せたとしても、
“主人公が口で色々いっているわりに、行動に起こすことがほとんどなかった”
それが、どうしても足を引っ張っていたのだ。


が。。。ようやく、、、数回前に言っていた“バイト”をした主人公。
詩織との距離を置いたのもちょうど良い感じだし、

やっと、、、、ドラマらしくなってきた感じである。


でも、7話だよね。。。(苦笑)
これで、最後まで、ある程度、色々描くことが出来るのだろうか?

きっと起死回生になるのだろうけど。。。。。


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第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
posted by レベル999 at 22:05| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハンチョウ〜神南署安積班〜シリーズ3 第9話 刑事の仕事

『暴かれた素顔…美容師ストーカー殺人事件

内容
ある日の夜。三咲奈穂美(山口美沙)という女性が刺殺体で発見される。
第1発見者は、隣の古川史織(明星真由美)
部屋の前を通りかかった時、扉が開き、倒れているのを見つけたと言う。
めった刺し。。。。現金、カードだけでなく携帯も残されていた。。。。
目撃情報では、男が走っていくのを見たという。
そんななか、水野(黒谷友香)が遅れて到着し被害者を見てショックを受ける。
通っている美容院で働いていた美容院の美容師の卵だった。
美容院の聞き込みでも特にトラブルなどもなく。。。。

そんななか、携帯の履歴に驚くべき人物が浮かび上がる。
東新宿署の地域課課長・織田朔太郎(羽場裕一)。。。
水野が警察学校で同期だった女性・響子(伊藤裕子)の夫だった!!
安積(佐々木蔵之介)水野が、織田へ事情を聞きに行くと、
かつて少年課時代に、たびたび奈穂美を補導し更生に力を貸していたという。
ただ、当時つき合っていた不良グループのリーダー・本田慶一朗(北条隆博)が
幾度も邪魔をしていたらしく、最近も少年鑑別所からの出所後、
必死になり、奈穂美のことを探していたらしかった。

直後、村雨(中村俊介)桜井(山口翔悟)が、、本田を確保。
しかしヨリを戻そうとしたこともないし、奈穂美とは会ってはいないという。
そのうえ、本田には、完璧なアリバイがあった。

再度、交友関係などを中心に、聞き込みを再開する安積班。
関係者を当たるため、織田宅へと向かう水野は、、響子と久々の再会。
まずはと、織田のアリバイを質問すると、織田が戸惑いを見せ始める。
そのうえ響子が、唐突なアリバイを証言し、違和感を感じる水野。

そのころ、須田(塚地武雅)は、被害者宅にあった写真と、現場の写真に違和感。
よく見ると、、、、ぬいぐるみが、部屋にない!?
被害者宅の周辺一帯を捜索する須田と黒木(賀集利樹)は、
事件当日。。男が、ぬいぐるみを公園のゴミ箱に捨てていったという証言を得る。


その後、奈穂美の代わって美容院を辞めた店員から奇妙な証言を得る村雨。
美容院の店長・三井正志(奥田達士)から、
ストーカーのような行動の被害にあったという。。。
同じ頃、水野は、織田の性癖を知りショック!、、、だが織田のアリバイは確定。

やがて、ぬいぐるみが発見され、有名作家によるレアな作品だと分かる。
購入者は、三井!
カメラを仕込み、見ていたと言うが、殺害はしていないと。
美容院から帰った奈穂美を付け、その後、隠しカメラで見ていたと言うが、
いつまで経っても奈穂美が映らないため、部屋に行くと、死んでいたという。
誰ともすれ違った覚えもないと証言する三井。
安積は、たったひとりだけ、奈穂美と接触が出来る人物が思い当たる。

敬称略


とあるアパートで、殺人事件
次々浮かび上がる、疑惑の人物たち。
そんななか、被害者のストーカーが奇妙な証言をする。
被害者が帰宅後、誰も出入りがなく、部屋に行ったとき、すでに死んでいたと。。


ってことですね。


ま、、、古典的なミステリーですね。
浮かび上がる容疑者を、次々と穴埋めしていき
アリバイを確定させていく。
そのアリバイ証言の中、奇妙な証言で、犯人が確定するという

かなりベタと言って良いお話だ

少し水野の友人が絡みすぎているのが、気に掛かる部分。
いや、、、ほんとは、水野の顔見知りと言うより、
水野が補導したことのある人物という方が、もっと盛り上がったでしょうね。

そこの部分だけは、同期の夫という、
とんでもない、『遠回りの証言』を混ぜ込んだことで、
ミステリー、サスペンスとしては、無駄と感じる部分となってしまった感じである。


物語のメインは、、、きっと

人間の本性
普通に見えていても、そこにある『別の顔』

そういった、ある種のヒューマンドラマとして見れば、
『刑事』という職業に、焦点を当てた、オモシロ味のあるお話だったと思います。

『人って、いろいろな顔を持っている
『だからおもしろい。
 犯人だけじゃない、時には被害者や関係者の
 見たくもない顔を見なきゃならない
 友だちの秘密を暴かなきゃならない
 それでも目を背けず、まっすぐに。。。。
 刑事に大切なのは、そういうコトだと思う
 難しい。でもやりがいがある』

かなりオモシロ味のあるお話には仕上がっています。

だがさすがに、友人から絡めてドラマを描こうとし過ぎて、少し無理したかな。。。
良いお話なんですけどね!
もし、その部分をクローズアップするならば、
『刑事の仕事』=『事件の捜査』→『謎解き』は、
もう少し簡単でも良かったかもしれませんね。

真犯人の動機も良い感じですけどね!
ただ
こういう作品では、ドラマとして描くということと、事件の謎解きの両立は
よっぽどのことがない限り、少し難しいと思います。

特に、友人の。。。ってのは、やり過ぎな部分の一つですよね。
秀作だと思うけど、奇をてらいすぎてるモンなぁ。。。。。
強調しすぎて、他が潰れ気味ですよね。。。。もったいないことを。


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2010年08月29日

龍馬伝 第35回 薩長同盟ぜよ

『薩長同盟ぜよ』

内容
長次郎(大泉洋)が切腹後、龍馬(福山雅治)は、大和屋へと向かい、
徳(酒井若菜)に長次郎の遺品を手渡すのだった。
そして改めて、長次郎の分の志も成し遂げることを徳に誓う龍馬。

そのころ大坂城では一橋慶喜(田中哲司)が長州征伐の軍議を行っていた。
あとは、、、薩摩が動くのみ。。。と。
一方で、薩摩と長州の動きは、幕府側に伝わり始めていた。

そんななか、桂小五郎改め木戸貫治(谷原章介)は、
西郷吉之助(高橋克実)と交渉をするために、薩摩藩邸へと向かう。
だが、木戸は、その場に立会人としての龍馬がいないことを疑問視し、
龍馬到着後に、交渉を始めると言い始め、薩摩との交渉を拒否する。
薩摩と長州だけが知る密約であるからこそ、立会人は龍馬でなければならないと
交渉を始めないことに難色を示す西郷を諭す木戸。
龍馬を信じたからこその密約であると。

そして、木戸が付けてくれた護衛の三吉慎蔵(筧利夫)と京へと入った龍馬。
だが薩摩藩邸には、密偵だけでなく新選組まで張り込んでいた。
そこで、龍馬は、三吉とともに、まずその足で寺田屋へと向かう。
寺田屋のお龍(真木よう子)とお登勢(草刈民代)の話で、
新選組が土佐の脱藩浪士。。。。。龍馬を狙っていることを知る。
そんなとき三吉に問われ、薩長同盟への思いを語る龍馬。
その一方で、命の危険のある龍馬を心配するお登勢、お龍の気持ちを知り、
龍馬は、お龍に、、、、日本を変えるため。。。という覚悟を伝えるのだった。
もう2度と会うことは、無いであろうと。。。。。

やがて辺りが暗くなり、動き始める龍馬。
するとそこに、危険を顧みずお龍が薩摩藩の藩士を連れ帰ってくるのだった。
交渉は、小松帯刀(滝藤賢一)の屋敷に移されたと判明する。
“坂本さんの役に立ちたい”

そして小松の屋敷へと向かう龍馬は、その途中。。。
自分に間違えられて新選組に捕まった者を救おうと、屯所へと。
なんと、、、弥太郎(香川照之)だった!!
三吉に弥太郎を任せ、小松邸へといそぐ龍馬。

龍馬の到着により、西郷、小松、木戸による交渉が始まる。
西郷からの、全面的な薩摩から長州への助力の申し出に、戸惑いをみせる木戸。
すると龍馬は。。。。。。

“薩長両藩は、誠の心を持って合体し、日本のために、
 傾きかけちゅうこの国を立て直すために、双方とも粉骨砕身尽力する

敬称略


ついに、薩長同盟である。

もっとも、『龍馬伝』らしかったのは、
弥太郎と、、、タイトルに“ぜよ”がついたことかな。




とりあえず、龍馬が、本当の意味で歴史の表舞台に出たお話。

コレまであったことは、全て忘れるとして。

良い感じの緊張感と、闇で結ばれた密約を
上手く表現していたと思います。

やはり、龍馬が追われる身になっているのが、良かったかな。
その緊張感があるために、

寺田屋でも、“いつものような色気”を、ほとんど出すことなく、
お龍との関係、お登勢との関係を、、、、恋人、、そして、、母。。。
悪くない感じで表現されていましたし。

いや、こういう表現があってこそ、
龍馬の志や、真剣さが見えるというモノです。


変な言い方だが、35回目にして、初めて、、、龍馬の“志”が、
本当に見えた気がします(苦笑)

もう、いままでなら、
どれだけ、緊張感のあるネタであっても、
どれだけ、シリアスなネタであっても、
どうしても“崩れた龍馬”を表現したがる今作“龍馬伝”

それが抑えられた瞬間。
ドラマとしての真剣さが初めて見えた気がします。

逆に、
歴史の大転機である“薩長同盟”のお話でさえ、
龍馬にバカをやらせていたら、
NHK。。。。大変な苦情の山になっていたでしょうね(笑)


“普通”に、面白いお話だったと思います。

ま、、、弥太郎は、オマケってコトで!




最後にどうしてもヒトコトだけ。
しっかし、今回のような物語を作ることができるならば、
なぜもっと、龍馬自身の心の変化などを、丁寧に描かなかったんだろうね。。。

このドラマって、
変な言い方だが、友だちが死んで盛り上げているだけでしたからね。。。
そう言うのは描いても良いけど、
最近よく口にする“志”を、描いてこその、、、英雄“坂本龍馬”のハズなのに。

極論をいえば、いつの間にやら“倒幕”を口にし始めちゃいましたからね、、龍馬。
こういうのって、絶対にあり得ないことです。
もうちょっとねぇ。。。。ナントカならなかったのかなぁと
そんなコトをよく感じる“season3”である。


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仮面ライダーW 第49話(最終話)この街に正義の花束を

『Eにさよなら/この街に正義の花束を』

内容
フィリップ(菅田将暉)が消えて1年。
失ったモノが大きく傷が癒えていない翔太郎(桐山漣)
それでもフィリップが残したロストドライバーを使い風都を守り続けていた。
そんなある日のこと。鳴海探偵事務所に青山晶(嘉数一星)という少年が現れる。
“姉さんを取り戻してくれる?”
姉の唯が3日前から行方不明だという。
だが、晶の話を聞いたいるウチに、人に頼りのは当たり前という態度に
怒る翔太郎は、、、晶を連れ歩き、唯を捜す。

やがて、ウォッチャマン(なすび)クイーンらの情報で
ガイアメモリを売買する“EXE”が関わっていると知る。
リーダーは“エナジー”という人物らしい。。
そのEXEのメンバーがいる場所へと向かうと、、、、、、唯(小池唯)がいた。
リーダー格の遠藤士郎によると、メモリを集め始めたのは唯だという。

翔太郎は“ジョーカー”に変身し、ドーパントとなった若者のメモリをブレイク!

一方で、眠りから覚めた若菜(飛鳥凛)が暴走をはじめる。
倒そうとする竜(木ノ本嶺浩)を引き留めた翔太郎は、
フィリップが若菜を助けるために消えてしまったことを伝えるのだった。

そして若菜は、シュラウドの力を借りて、再起動を試みはじめ。。。。。。
“コレが私の決めたガイアインパクトよ。。”

その後、翔太郎の苦しみを知り、晶も勇気を出したことで
姉・唯も帰ってきて、すべて解決したかに思われたのだが、
翔太郎たちの目の前に、ペットショップ店員。。。。。“エナジー”が現れる。

エナジーにより倒されてしまった翔太郎。。。。。。
倒れた翔太郎だったが、そこにはエクストリームメモリが!?

そして、、、そこに、、、、、、、フィリップが

敬称略



ということで、最終回。

結局、若菜という存在がある限り、復活は決まっていたことだが、

園咲ファミリーも、再結集し、
良い感じの家族愛の物語に。。。そして、、友情物語に仕上がった最終回。

結果は分かっていても、ちょっと感動的だったのはいうまでもない。

園咲の思いが詰められたフィリップという存在。
そしてその相棒の左翔太郎。

2人の存在理由をシッカリ表現し、仮面ライダーらしい格好良さもある
最終回だったと思います。


作品全体を見て、
ニコイチで作られた今作でしたが、
一部違和感があったお話もありましたが、前後編でキレイにまとめきり
お話で魅せるという、
もっとも“仮面ライダー”として、やらなきゃならないコトを
最後の最後まで、描ききった“秀作”、、、“傑作”だったと思います。

こういった批判的なことは書きたくはないが、
作品として良い感じで作っていたのに、
最終的に登場するキャラの声で魅せているだけになってしまった作品とは、
大違いである。


敵も描かれているし、仮面ライダーの、主人公の気持ちもシッカリ描かれた。

お見事な作品でした。
物語に魅せられ、カッコ良く感じてこそ、不偏の人気が生まれる。
そう思います。


個人的には、
映画やOVAで、お茶を濁すのではなく、
本気で、、“続編”を作ってもらいたいほどだ。
。。。ま、、ないだろうけどね。


次回作“オーズ”でも、物語が作られることを期待したいと思います




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『劇場版仮面ライダーダブル FOEVER A to Z/運命のガイアメモリ』&『天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー』
感想
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2010年08月27日

うぬぼれ刑事 第8話 大物感

『大物感』

内容
“このミステリーはヤバい”新人賞を史上最年長で受賞した葉造(西田敏行)
その受賞パーティーで、
選考委員長でもある女流作家・九十九千里 (三田佳子) に一目惚れをしてしまう。
どうしても、そのことを誰かに伝えたくて、“IamI”を訪れ、
栗橋(坂東三津五郎)穴井(矢作兼)松岡(要潤)サダメ(生田斗真)らに、
葉造は、、“運命の出会い”と、うぬぼれてしまうのだった。。。。
なんと、千里と会話がはずみ、カードキーをもらったと言いはじめ、
どうしていいか?と、、、うぬぼれ4に相談。
みんなに背中を押されて、向かおうとするが、、、、カードキーではなかった。

そのころ“革手袋の女”が、世田谷通り署管内で出没するという事件が発生し、
うぬぼれ(長瀬智也)たちは、警戒していたが殺人事件が発生する。
“えんま坂”という坂の上でトランクに詰まった撲殺体が発見されたのだ!
捜査会議で登戸刑事(ムロツヨシ)の説明を聞いていた冴木(荒川良々)は、
被害者が亡くなったと思われる状況から、ある小説を思い出す。。
妻・里恵(中島美嘉)が大ファンだという
九十九千里のミステリー小説“E坂の貴婦人”を!

被害者はトランクに詰められ、真犯人の貴婦人が坂を押して運んだという。
小説のトリックが成立することを証明し、作者の責任を問い、
千里の創作活動を邪魔するために、彼女を恨む誰かがやったのではという冴木。
その推理を、うぬぼれと里恵を連れ証明しようとする冴木だったが、大失敗。

そんなある日の夜。葉造が、女連れで帰宅する。。。千里だった!!
思わぬ人物の登場に驚き、妙なモノを感じるうぬぼれ。
千里の帰宅後、1つの事実をうぬぼれは葉造に伝える。
“E坂の貴婦人”が出版直後、ファンサイトに批判が殺到したのだ。
“つじつまが合っていない”“トリックがずさん”。。。と。
その直後に、事件が発生していたのだった。

うぬぼれは、刑事の勘として、葉造に可能性を伝える。
千里がトリックを証明しようと実行したのでは??
だが冴木との実験で、実行は不可能。犯行時刻に葉造と一緒にいてアリバイ成立。
一方で、複数の文芸誌に、批判的な書評が掲載され動機もあった。
被害者は、千里宅に食料品を届けている馬場キヨシ(吉田メタル)。。。。。
ではいったい、どうやって、犯行に至ったのか?

うぬぼれは、捜査を始めるのだった。。。。。

敬称略


うぬぼれ『九十九千里さん、あなた、馬場キヨシさんを殺しましたね?
千里『問い詰めるなら、トリックを見破るのがマナーでしょ


ということで、トリックを証明するうぬぼれ

最終的に、
父への妙なライバル心から、プロポーズ。。。。で良いのかな??

そのあたりが、さすがに、、良く分かりませんが。。。。。。。年上過ぎるし!



ドラマとしては、
定番のサスペンスを、うぬぼれ刑事らしく、
バカバカしく、表現したお話ですね。


細かいトリックのことは言うまい。
言ってみれば、“古典”の部類に入るネタですしね!


今回は、父・葉造がうのぼれた!!
“IamI”で、、、ヘイ!ヘイ!ヘイ!。。。と。。

その部分だけ、楽しめれば、今回はokだろう。

良い感じで動機も表現されていたし、
被害者のホントの気持ちまで描くなど、

ちょっとした“本格ミステリー”である。

冴木と里恵を使った小ネタも、うぬぼれで入れるだけでなく、

まさかの、、、、葉造からの。。。暴露。。。と
事件とはあまり関係ないところも一部あるが、

トランクでの可能性の消滅を描くことを兼ねていたり。。と。

それなりに楽しめている感じだ。



ただ、どうしても気になってしまったのは、
冴木から語られた、意味不明な動機。。。。
本来、サスペンスだとか、刑事モノだとかでは
こういった、全く違う動機を平気で、、それも丁寧に表現することはないが
。。。ま。。。クドカン流ということかな。

おかげで、動機がラストまで引き延ばすことができましたが、
ちょっと意味不明過ぎて、
冴木が何が言いたかったのかが、、、ほんと、ワケ分かりませんでした
“内容”で、、説明を書く私としては、困りものである。(笑)

普通に、ネットでの評判を表現して、
ファンが証明しようとしたとか、、そう言うのでも良かったと思いますけどね。。


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崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な「カネ」の話〜 第8話 廃刊の危機と戦場カメラマンの真実

『愛すべき三流雑誌「週刊秘宝」廃刊か!?
 “奇跡の一枚”の真実&衝撃の告白!』
“最終章・西原理恵子(秘)壮絶半生!!失踪…失業…涙の告白

内容
テレビ出演で一度はブレイクしたが、
逆にそれが元で再び貧乏生活に戻ってしまった絵里子(山田優)

そんななか、絵里子の連載が載っている“週刊秘宝”を発行する文暁社で、
社長が現社長の息子・桐野達彦(上川隆也)替わるという事態が発生する。
長年NYで経営コンサルタントをしていた桐野は、
“徹底した組織と、事業の改革、合理化”を進めていくと宣言し、
いくつかの週刊誌を、1ヶ月以内に廃刊すると決定する。
そのなかには、、、“週刊秘宝”も含まれていた!!

すぐに、梅本編集長(大杉漣)が桐野社長に頭を下げ直談判するが
“コレはビジネス”だと言い切る桐野は、
従えないなら辞めてもらって良いと梅本に伝えるのだった。
そこに、駆け込んでくる絵里子だったが、その行動などを“下品”と切り捨て
全く話を聞くつもりもない桐野社長。
すると、“息を抜きたく時もある”と、、再び訴える梅本に、桐のは条件を出す。
1ヶ月で、売り上げ3万部にすること。それは現在の倍と言うことだった。

その目標に驚く編集部だったが、
ダメモトでも最後に思いっきり暴れてみるのも悪くないと言う梅本の言葉で
絵里子、正宗(小泉孝太郎)らも奮起!!
最後のチャンスにかけてみることにする“週刊秘宝”編集部。

そんななか、氷室(田中要次)が、相変わらずの金の無心にやってきた時、
ちょっと大暴れをする絵里子だったが、
そのとき、、、正宗が持っていた雑誌が目にとまる。
それは鴨田(塚地武雅)が戦場で撮ったという“奇跡の一枚”の写真!!
写真を見てピンと来た絵里子は、起死回生の企画を思いつくのだった。

伝説のカメラマン・鴨田丈一の特集を組む!!

だが、“どうしても”と、拒絶する鴨田。

一方で、その鴨田の経歴を知った桐野は、新雑誌への参加を鴨田に求めるが、
かなりの好条件であるにもかかわらず、それさえも拒絶する鴨田。

そんな鴨田の様子を見た正宗は、鴨田を諭すのだが。。。。。。

敬称略



鴨田の“奇跡の一枚”の真実。

それは、1つの真実ではあるが、
戦場での恐ろしさなどで、、、真実ではなかった。
それなのに、いつのまにか、、、、、

負い目を感じていた鴨田。

覚悟を決めた、次の一手は、自分自身の真実を絵里子に描いてもらうこと!!


ですね。。。


“週刊秘宝”が、追い詰められている状況もあり、
良い緊張感の中、鴨田の真実が語られるという、

なかなか、練られたお話でしたね。

それに、、、起死回生で、絵里子の漫画を絡めて“真実”が発表されるのだから


メインキャラの真実というネタと、物語の展開、キャラの利用方法
そこにキャラたちの苦悩の描き込み。そして、感情。

ドラマとしての必要なモノを全て上手く融合させたお話だったと思います。

“最底辺で結構じゃ
 いくらてっぺんにおってもなぁ
 血いの通うちゃあせん、どこぞのアホ社長よりずっとマシじゃ
 最下位には最下位のプライドがあるがじゃ!


キッチリとメリハリも付けられているし、
新社長とのキャラのギャップも良い感じですよね。

若干、絵里子を無理に絡ませすぎて、
流れとして、スムーズではない部分が、いくつかありますが


ま。。。ベタだけど、それなりに楽しめたから良いかな。




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2010年08月25日

ホタルノヒカリ2 第八夜 両家顔合わせへ

『干物女の両家顔合せ』
“結婚へ最終段階!涙の婚約指輪

内容
実家から送られてきた日本酒を飲んで、、つい。。。
“結婚なんて、めんどくしゃい”と口走ってしまったホタル(綾瀬はるか)

それを偶然聞いてしまったぶちょお(藤木直人)は、
先日の小夏(木村多江)との一件もあることから、覚悟を決める。
“ご両親に挨拶がしたい”
そう言われたホタルは、
先ずは、、近くに住むお姉ちゃん・アゲハ(堀内敬子)に連絡をとるのだった!

一方で結婚が進み始めたことを山田姐さん(板谷由夏)と小夏に報告するホタル。
すると小夏は、準備などで、面倒なことが増えるとアドバイス。
山田姐さんも、部長のことだから、最低限のことはすべきと諭す。

同じ頃、ホタルに内緒で。。。アゲハと会うぶちょお。
かなり細かいことまで、アゲハに話していることに驚きながらも
ホタルだからということもあり、堅苦しいことは良いと言うアゲハに、
よりいっそう、気を引き締めるぶちょうであった。

そのころ、
さすがのホタルも“部長のため”と考え、面倒くさいなんて言ってられない!
そう考え始めたことで、ぶちょおが驚くほどにテキパキと進めていく!!

そんななか、小夏の店の工事がプラン変更を余儀なくされ
苦悩する瀬乃(向井理)と、、、ホタル。。
なんとかしようと仕事に集中し始めたホタルは、
ぶちょおと進めるはずだった、式場予約などの約束などを忘れてしまい。。。。


敬称略




相手を受け入れることで、ごく自然に自分が成長する
人が人を好きになるっていうことは、そういうコトだと思う。


そんなことが、、、色々と交錯するお話である。

結婚に向け進み始めた途端、面倒と言い出すホタル
一方で、きちんとしなければと言うぶちょお

そんなとき、山田姐さん、小夏のアドバイスで、ホタルは気合いを入れるが、
小夏の店のプランのことで瀬乃と、ちょっと対立し
仕事が気になってしまい、空回り状態に。。。。。


ま。。。。そんなところ。


ここのところ、物語が進んでいるのかどうかで言えば、
初回で、“結婚”という狼煙を上げたわりに、
進んでいるようないないような状態
でしたが

家族との顔合わせという“ぶちょおが好きそうな儀式”を盛り込むことで

強制的に、物語は動き始めた感じだ。


実際、結婚の物語の停滞と、仕事の描き込みの薄さもあり
ここのところ、もの凄いマンネリ感に支配されてしまっていた今作


どんな結末があるにしても、そろそろ進んでくれなきゃね!

お互いの立場の違いも描かれているし
考え方の違いも描かれている。
それでも、、、と、ぶちょおが自分の成長や影響という言葉を口にすることで

何が欠けているのか?
何を相手に求めているのか?

そんなコトを表現し、
ドラマに、奥行きを生み出した。。。ということだ。


だから、、、ドタバタした後で、ぶちょおの決断へと繋がっていく




ただし。

いままででも、描けたお話。

そういえば、それまでですが、
仕事も絡めているし、結婚についてお互いに色々と表現されているので、

ようやく、ドラマとしてのオモシロ味も出てきた感じですね。


ほんとは、こういったお話を、もっと見たかったのですが、
それなりに楽しいし、、、こんなところだろう。

進んでいるように見せておいて、実際は進んでいないよりも
よっぽど、やりとりにシリアスさが加わり、面白かったと思います。



最後に、もうヒトコトだけ。
ぶちょおの家族も登場させた方が、良かったと思いますよ!
そうすれば、、ホタルの家族との違いも表現され、
ぶちょおの、よりいっそうの覚悟も見えたでしょうに。。。


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新・警視庁捜査一課9係season2(5)第9話 二つの血痕

『二つの血痕』

内容
佐竹菜穂子(原田佳奈)の撲殺体が発見された。
状況から殴られ、、そして、チェストの角にぶつけた様子。
財布などが残っていることから、強盗ではないと思われた。
マンションの管理人によると“女優”らしく、男と同棲をしていたらしい。
メールの履歴から、男は江藤純一(篠田光亮)と分かるが行方不明。
その現場で、
世界的演出家・片山治(ベンガル)の“ハムレット”の台本が発見される。
書き込みを多数していることから、出演予定があったようだった。

一方、周辺の聞き込みで60代の男が道から部屋を見上げていたという目撃情報。

そこで片山治が
稽古を付けている稽古場へと向かう加納(渡瀬恒彦)と浅輪(井ノ原快彦)
演出補の太田亜季(山田キヌヲ)の話では、
片山に気にいられ“本木梓”という名で出演予定。
それも、、、今回の役は、ヒロインのオフィーリアだという。

その後、検視により、菜穂子の体中にアザが見つかり、
日常的に暴力が振るわれていたと思われた。
DVの可能性もあり、同棲相手で自称ミュージシャンの江藤の捜索をはじめる。

だが、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、
周辺の目撃情報から、片山へ疑いを向け、2人で勝手に捜査を開始。
そして、通報者が片山であることをつかむ。
任意で聴取をすると、通報を認めたが、殺害は否認。愛人という疑いも認めない。
ただDVを受けているようで、気になっていただけだと言うが。。。

そのころ、江藤の捜索をする浅輪と加納は、
江藤のCDを売っていたライブハウスの松尾謙太郎(大村波彦)から
路上ライブを行っている場所を知らされる。
そのことを捜索を進める村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)に伝え、
路上ライブをするという周辺で、江藤の確保に成功する。
聴取では、ファンの戸田愛子(かでなれおん)と一緒だったとアリバイを証言
だが、、そのアリバイを愛子が証明しなかったため、江藤は自白を始める。

その一方で、加納は現場に残されていた鍵が、銀行の貸金庫のモノであると知り、
銀行へと向かうと。。。。。DVD。。。と2000万モノ大金が!

そんななか妙な違和感を感じ始めた加納は、再び片山のもとへ。
すると山村清志(渡辺哲)という男に菜穂子が絡まれていたことを思い出す。
山村の話で、投資ファンド詐欺に、菜穂子が関わっていたと判明。
そして、解剖の結果、菜穂子の頭部から、、、、血のりの成分!!!


敬称略



殺された無名の女優
だが、彼女には、世界的演出家の舞台にヒロインとして出演予定があった!

関係者を調べるウチに、次々浮かび上がる容疑者。

そして被害者の彼女が、、、無名だった理由とは?


そんな感じである。


事件としては、一転、二転するなど、面白いんですよね。
9係の面々も、それぞれが“勝手に捜査”して、

事件解決の一端を握っていくだけでなく、
競い合っているのも、面白い部分ですよね。

ま、、いちばん、好き勝手しているのが、加納係長ってのが
もっとも9係らしい部分でしょう。

そう、
謎解きサスペンスとしても、面白いし
9係らしさも表現され、

今期では、もっとも“らしさ”が見えた事件だったと思います。


ただ、そのオモシロ味とは別で、
どうしても、ヒトコト言いたいことがあります。

それは、ここのところ事件解決に至る部分。。。。ラスト10分弱が、
あまりにも唐突なんですよね。

様々なピースをつなぎ合わせ、組み上げれば
そう言った結末も、良いことだと思うし、
ミスリードとしても、良いことだと思うわけです。


だが、逆に、パターンとしての“唐突さ”があるため、
容疑者が登場すれば登場するほど、出演機会が多い人物は、疑惑が無くなる。

という、、、妙な、違和感があります。
あくまでも、演出上のことであるし、
ドラマ自体に違和感を持たせているわけでもありません。

が、、こういうパターンってのは、
謎解きをする面白さを失わせていることにも繋がっているんですよね。

そして、唐突に真犯人を追い詰めるため
最後の5分が、動機も含めた状況の描き込みを詰め込み過ぎなのだ。

もうちょっとバランス良く、真犯人を登場させて欲しいなぁ。。。。
今回なんて、“まだいるのでは?”と思わせぶりなところがあっても良いのに
そう言うのも、ほぼ皆無に近いしね!


楽しめているのでok。。。と言う事にしておきます


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posted by レベル999 at 22:20| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月24日

ジョーカー〜許されざる捜査官〜 第7話 模倣犯現る…間違った正義

『模倣犯現る…間違った正義

内容
3年前の宮城夏樹の殺害事件の容疑者の1人だった井筒(鹿賀丈史)
それを伊達(堺雅人)が、庇ったと考える三上(大杉漣)
井筒は、当時の捜査資料を伊達に渡し、冴子(りょう)に手渡すようにと。。。

そんななか、振り込め詐欺の容疑者が殺された。
“悪人に制裁を”というメッセージが残されていた。
“神隠し”と言う事に関しては警察関係者しか知らない事実。。。
もしも、“模倣犯”であるならば、関係者による犯行と思われた。

そして殺人事件が発生する。被害者は根津健太(山中崇)
後頭部を殴打され殺されていた。様子から現金が奪われた痕跡もあった。
足取りから、ベビー用品の買い物帰りに、襲われたと分かる。
その捜査に所轄の刑事・日向光明(忍成修吾)と組むことになった伊達。
一方で、あすか(杏)は、所轄の吉住(飯田基祐)という刑事と組むことに。

根津の自宅に向かい、妻・美代子(尾野真千子)から事情を聞く伊達と日向。
誰かに恨まれるようなことはないという美代子であったが、
日向は、部屋の様子から、何者かに脅されていたと推測。
すると美代子は、根津の弟・忠士(遠藤要)から金を無心されていたと話し出す。
連日のように、電話があり、脅迫のFAXが送られていたようだった。
話を聞いた日向は、もしも忠士が犯人なら殺したいか?と質問。
あまりの質問に、驚きを隠せない伊達であったが、
妻・美代子は、殺したいと答えるのだった。

その後、根津の上司・江原から、
殺される2日前、根津が働いていた会社で大暴れしていた事実をつかむ。

だが、伊達は妙な違和感を感じ始める。
なぜ電話だけでなく、FAXでも脅迫をしたのか?
そして、なぜ、財布からカードを残し、現金だけ抜き取られたのか?

やがて犯行現場近くから、忠士の指紋が付着した鉄パイプが発見される。
来栖(平山浩行)は、容疑者と断定し、任意での聴取を始めるが、
様子を見ていた伊達は、忠士が犯人ではないと断定する。

伊達のことを近くで見ていた日向は、
犯人が誰か分かっているのでは?と伊達に伝えると。。。。
伊達は、、その足で、、、根津の勤めていた会社へと向かうのだった。
相手は、根津の上司・江原。
押収したPCなどから、江原が不正を行っていた事実を突きつける伊達。
殺したという証拠はないという江原に、現在DNA鑑定中であると伝え
伊達はその場を去っていく。


その直後、江原が殺される事件が発生する。現場にはメッセージ。
伊達と久遠(錦戸亮)は、日向による犯行であると推測するが。。。。。。


敬称略





闇で仕置きをする伊達たちを。。。模倣する者が現れた。
だが、その手段は、完全なる殺人。

そんななか、事件が発生する。
無念の遺族。。。。やがて、犯人が見つかるのだが、
その犯人が、始末されてしまう

『法で裁けたんです!

『だから、何だって言うんですか
 あの人が帰ってこないことに、変わりありません
 心のどこかで、清々している自分がいるのは事実です


あまりにも、強引な犯行。
だが、遺族の言っている気持ちも、理解できる伊達

“被害者からしたら救世主”

ほんとうに、それは正しいのか?
そして、自分たちの行いは、正しいのか??


って感じである。




まぁ、5年程度にわたって、始末を続けてきた伊達にしたら、
いまさら、、葛藤するようなことなのか??

という究極の疑問は存在するが、
それは、横に置いておけと言う事なのだろう。

とりあえず。

ドラマとして見れば、

伊達たちの行動が、本当に意味があるのか?それで、良いのか??

という、
最も視聴者が疑問に感じている部分を表現したお話ですね。


“遺族を助けるために、法を無視して人を裁く。
 同じだ。。。

“お前は、人を殺したいだけだ。ただのエゴだ。

伊達が行おうとしていた正義は、正しいのか??
しっかりと葛藤しているし、“差”も付けられているからこそ、
若干の違和感はあっても、

オモシロ味のあるドラマに仕上がっていたと思います



ただし、次回が重要ですよね。
理由は簡単だ。

先ほども書いたように、長期にわたって行動をしてきた伊達が、
いまさら、葛藤をするのか??である。

これが、このドラマの初めの方で
三上から受け継いだとか言うのならば、理解は出来るが、
ネタとしては面白いが、少し無理をし過ぎている印象が強い。


ここに違和感があることに、、なぜ、気づかなかったかな。。。スタッフさん。。


そして重要なのは、この決着を、、どうつけるのか??である。
模倣犯を殺人者として法で裁くのならば、伊達たちの存在が明らかになる。。。

さてさて。。納得出来る、まとめ方が出来るかな??
楽しみに待ちたいと思います。
っていうか、
ここのまとめ方次第で、オモシロ味が生まれるか、嘘くさくなりすぎるかの。
ドラマとしての瀬戸際になるような気がします。。。

刑事たちが、模倣犯?と口走った瞬間、
その線で調べなきゃならないのに、無視して物語が展開している。
と言う、、、いちばん大事なことは、“今作”なので無視しておきます。

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2010年08月23日

夏の恋は虹色に輝く 第6話 キス

『君にキスした…

内容
亡き夫・勇樹の実家に里帰りした詩織(竹内結子)と海(小林星蘭)
墓参り後、義母・君江(市毛良枝)義父・雄三(でんでん)
義妹・真弓(肘井美佳)、祖母・ユキ(小野敦子)らの待つ家へ
一緒に暮らせばいいと言う君江であったが、戸惑う詩織。
そんなとき、夫の弟・春樹(塚本高史)から電話が入り、
詩織はふと。。。思い出してしまう。。。。亡き夫のことを。。。

そんななか、
真知子(松坂慶子)と大雅(松本潤)が一緒に温泉旅行という番組の依頼が入る。
青木社長(松重豊)は、2世の特権だけでなく、良い経験にもなると考える。
だが、大雅が了承するかどうか。。。。。

同じ頃、大雅は、いつもの慶太(笠原秀幸)ではなく、
伊良部譲(永山絢斗)と飲んでいた。。。
そして大雅は、ここぞとばかり、売れ始めた理由を聞いてみることに。
すると、、、“2世”大雅に仕事をとられたことをきっかけに、
必死になって仕事を頑張ってきたという答えが返ってくる。

その直後、青木から、真知子との旅行番組を打診された大雅は、
人生経験のためにと即諾!!
その大雅の変化に、青木は喜ばしいモノを感じるのだった。

そして、温泉ロケに出発の日。福岡から帰ってくる詩織と海。
事務所に土産を持ってきた詩織だったが、大雅たちの出発と出くわす。
特に会話をしたわけではないが、笑顔の大雅と詩織
2人の様子を見て、桜(桐谷美玲)は、大雅を好きになったことを伝え
宣戦布告をするのだった。。。
“絶対に負けない”

温泉地に到着した大雅は、兄・大貴(沢村一樹)がいるコトに驚く。
どうやら、真知子に誘われたようで、、実費で傷心旅行。。。

敬称略




大雅が、ライバルの譲から話を聞いたことで、
自分の心にも、変化が訪れる。

一方で、大雅との関係に、何かを感じ始めた詩織。
その詩織に宣戦布告する桜。


って感じですね。


2回ほど前に、
桜の様子を見て、仕事に対する考え方に変化を考え始める大雅。。

と言う部分がありましたが、
その後は、あまり仕事のことを盛り上げずに、
詩織との恋バナを進めた今作。

そのため
どうして、そういう考えにたどり着いたのか、少し曖昧ではありますが

なぜか、、譲に話を聞く大雅。。。。

たしかに慶太は仕事が決まったというネタがありましたので
譲と関わる機会を得たことは。。。確かなのです。

が。。。なぜ、聞いたんだろ?

桜だって、良いワケなのに。。。。。。

悪くはない転機ではありますが、ちょっと、違和感を感じてしまった部分ですね。



とりあえず、
前回、今回で、大雅には、仕事、恋。。。両方に変化が訪れた。

ということのようだ。

そして詩織は、亡き夫と大雅の間で、揺れる心。

コレからのことを考えれば、
2人ともに、変化が訪れているのだ。

ドラマの大きな流れの中では、“転機”ですから、
この微妙な距離感を表現しながら、物語は進んでいくのでしょう。

桜の宣戦布告にしても、その1つだろう。

恋バナとしては、ある一定以上の盛り上がりを魅せている感じだ。



ただ、同じようなコトをもう一度書かせてもらうが、
大雅の仕事。。。なんですよね。。。
変化しているのは分かるし、
今回くらいの、、、“お友達”のシーンならば、理解できます。
意味がある部分だったしね。

気になるのは、

仕事と恋を両立しながら、ドラマを進めていくことが出来るのか??

である。

こう言うことはあまり書きませんが、
同じ脚本家さんだし、枠も同じだから書かせてもらうと。
“ブザー・ビート”と比べると、
同じような仕事と恋を描いているにもかかわらず、

どうしても、主人公・大雅のポジションと変化の表現が、中途半端すぎて
“仕事をせずに恋ばかりしている、2世タレント”
という、初期設定から、変化をしているように、見えないんですよね。

むしろ、その設定が濃くなっているように感じています。

今回など、青木が、、、変化があるようなことを言っていましたし、
大雅の行動なども、変化が見える感じのところあります。
ですが、結局、仕事が中途半端すぎる状態なのに
“恋バナだから”と、、詩織ことばかりを考えている部分が強調されすぎて、

やっぱり、変化していないんじゃ?

なんていうか、、、仕事に対する変化がある一方で、真剣さが見えない。

そんな印象になっています。

きっと、仕事と恋を両方進めていくのだろうが、
もう少し、仕事に対する真摯な態度が見えなければ、
モヤモヤした部分が消えないような気がします。


かなり、おしいところ、いっているのになぁ。。。。



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2010年08月22日

GM〜踊れドクター 第6話 患者の嘘

『患者の嘘』

内容
“ソウシン”に、テレビ出演のオファーが舞い込む。
総合診療科を扱う番組だったが、後藤(東山紀之)は、“デビュー”と大喜び!
だが、、、当然、ダンスはNGのため、
結局、氷室(椎名桔平)が、出演することに。
リストラを阻止する為にと、評判を上がることを目論む桃子(多部未華子)たち。
そこで、
後藤を映らないところに待機させ、イヤホンで氷室に答えを支持する作戦を実行!
良い感じで、評価も上がり、翌日から、ソウシンに患者が殺到するのだが、
後藤だけは浮かない顔をしていた。
番組途中で、勝手に、ダンスで乱入していたのだった。
そのため、テレビ局には出入り禁止処分。。。ダンスの夢が。。。。

殺到する患者たちに対応していたが、
そのなかに墨田栄子(あめくみちこ)という患者がいた。
いくつもの病院で診療を受けるが、原因不明の体の痛みに耐えることが出来ず
テレビを観て、、氷室を頼ってやって来たのだった。
だが、腹部には昔の手術痕はあるが、
それ以外の症状は、、特になく、栄子もまた他の患者と同じく、
病人という居心地の良さからあえて治ろうとせず、病院に通い続ける患者、
“シックロール”と、、、氷室は診断する。
他のソウシンのメンバーも、シックロールらしき患者に苦戦し、
氷室の診断に理解を示すのだった。
しかし、タダひとり看護師の本木健介(大倉忠義)だけ、
“勘”だと言うが、、、疑問を呈するのだった。

一方で、栄子のカルテを見た後藤は、患者が嘘をつく可能性もあるとしながらも
病気である可能性の提示をはじめる。
が、、、どうしても“病気”が見つからない。

そんななか、栄子が、敗血症で運ばれてくる。。
だが、手持ちの抗生物質を飲んでいる為か、細菌が検出されず。
自ら菌を注射した疑いも考えるが、腕に残るはずの証拠はない。
上手く注射すれば分からないと元看護師の町谷(小池栄子)が発言したことで、
ミュンヒハウゼン症候群の可能性だけが高まっていく。
やはり、、詐病なのか?
看護師長(大島蓉子)によると、担当の本木を変えてくれと奇妙なコトを。
結局、理由は分からないまま、症状の改善で、栄子は退院をするのだった。

その直後、再び、訪ねてくる栄子。過換気!?
そして極度のアシドーシス。。。。体が酸性になっている!
後藤を中心に、カンファレンスが始まるが。。。。。。。。

敬称略



氷室が、、あまりにも頼り無いためバカにする本木
テレビ出演もあり、そんな氷室を頼って、患者がやってくる。

氷室は、詐病であると疑うが、
ホントは医師になりたかった本木は、氷室の態度からも、その診断を信じない。

そんななか、氷室が、患者の診断に真摯に立ち向かおうとする姿を見て。。。。

って、、、感じかな。。。。
少し良い感じで、見過ぎかもしれませんが。



ただ、氷室と本木、、、ふたりの微妙な関係を描きながら、

自分なりに患者に向かい、目覚めつつある氷室の姿。
そして、患者との関係と、氷室を見ることで変化していく本木

かなりベタな物語ではあるが、
患者を中心に、ふたりの変化を上手く表現したお話だったと思います

やっぱり、登場人物が、悩んだり、色々考えてこそ
ドラマだと言えますからね!


正直なところ。
氷室って、初めの頃にわずかに変化が見られただけで
その後、何もしていないことが多かったため、
このキャラが持っているモノが、見えなかったんですよね。

ドラマとして、ベタなパターンではあるが
後藤と関わったことで、何かがあったのか?ということである。

だって、これまでのカンファレンスでも、
月光団、ハム、猫目少女、ねずみ男は、、
以前とは違い、積極性が見えるのだが、、、ポニー氷室だけはイマイチ。

どうしても、序盤の氷室とは違う印象になりつつあった。。。。

でも今回を見て、氷室の過去が表現されたこともあり、
わずかだが彼自身にも変化が見えたのは、ドラマとして良かったと思います。


もう1つ良かったのは、前回当たりから、
しっかりとカンファレンスに後藤が加わっている印象があること。

主人公の後藤が、そこそこ中心にいなければ、
ダンサーだからって、ダンス表現ばかりじゃ、
ドラマとして意味がありませんよね。。。。


まだまだ、違和感は残ってはいるが
ようやくドラマとして見ることが出来るようになってきた感じである。



最終回の日も分かったし。。。。日程が見えてきた今作である



これまでの感想

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龍馬伝 第34回 侍、長次郎


『侍、長次郎』

内容
長州の武器買い付けの仲立ちとなった龍馬(福山雅治)たちの亀山社中は、
長次郎(大泉洋)の活躍でグラバー(ティム・ウェラード)との交渉に成功した。
買い付けたユニオン号を桜島丸と名前を変え、長州へと物品を運ぶ龍馬たち。
そして、イギリスへの留学を夢見始めた長次郎
一方で、桂小五郎(谷原章介)の表情は暗いのを龍馬は不安を感じる。
薩摩と手を結ぶことで、長州が一枚岩になったわけではなく
いまだに、バラバラのままで、不満を抱く者たちもいたからだった。
だが長次郎たちが決めた“引き渡し条件”が、問題となる。

船は薩摩名義、船の運航は亀山社中が行うと
長次郎、井上聞多(加藤虎ノ介)が、取り決めていたからだった。
実は長次郎、船を自由に使うことで亀山社中の商いに繋げようしていたのだが、
話を聞いた龍馬は、船の名義と管理を長州に任せると変更する。
すべては、長州と薩摩が手を結ぶことを優先したからだった。
それこそが、龍馬が求める日本を守る道への1歩であると。

だが、不満を持つ長次郎は、亀山社中の為にやったことなのにと、
惣之丞(要潤)陸奥(平岡祐太)らに愚痴ったところ
その話を聞いた、内蔵太(桐谷健太)ら一部の亀山社中のメンバーは
“私利私欲”ではないのかと、長次郎を問い詰めるのだった。
あらゆるコトに金がかかると説得しようとしても、納得しない内蔵太たち。
私心なきことが、亀山社中の志であると。

そんななか、大仕事の慰労にグラバー邸に招かれた長次郎は、
イギリスへの留学を打診される。
一瞬、戸惑う長次郎だったが、亀山社中での自分の立場を考え、決断。
だが密航の当日。嵐により出港できず、足止めを食らってしまう

その翌朝、長崎奉行所の役人が、亀山社中へと乗り込んでくるのだった。
土佐訛りの者が密航を企てたと!
惣之丞らは、その姿を消した密航者が長次郎と考え、捜索を開始する。。。

そのころ西郷(高橋克実)と会うようにと桂の説得を下関で続けていた龍馬は、
ようやく、桂が了承したことで、京へと向かう支度を始めていた。
そのとき高杉晋作(伊勢谷友介)から、ピストルを手渡される。
危険な仕事を成し遂げた為、命の危険があると。。。
そこに、、、長崎から文が届く。。。。。。長次郎の訃報だった。。。。


敬称略

↑少しですが、メンドーなんですモードです。


たしかに、切なく、、そして、良いお話なんですよね。

良いと言えば語弊があるが
夢にかける者たちの中で、ある意味、現実をも見据えていた者の死。

腹を斬って、侍に。。。


現在の長州と薩摩の状態を描き
それに翻弄される亀山社中も描かれているし

夢に生きる者たちの姿もシッカリ描かれている。

侍としての生き方も。。。。。それが時代であること。

そして、彼らへの協力者たち。。。そして親友、仲間たちの、、、無念をも。。。


切なく、悲しい。。。そして良い感じの物語なのは認めます。



ただ、あえて書いておくが。
亀山社中で、、志や、夢をシッカリ語っているのは、
この『龍馬伝』では、龍馬しかいないんですよね。。。。。。

それを、聞いて解釈し、代弁していると言えば、それまでだが、

いきなり、志などを前面に押し出して、
まるで、、、プチ龍馬のようなことを亀山社中の面々が、唐突に言うってのは、

さてさて、どうなんでしょうね。


season2→3
でも、龍馬を含めたキャラの豹変は、目をつぶることにしますが

今まで、ほとんど発言がなかった面々が、志を振りかざす言葉を吐く。
ってのは、
いくらなんでも、唐突で、ヤリスギである



決して、間違ったことを言っているわけでもなければ
間違ったことをしているわけでもない今回


だが『連ドラ』というのは、そういうこと。

ほんと、この『龍馬伝』は、いたるところに『唐突』が存在する


前後のつながりが見えないのに、納得しろと言う。
イメージしろ、それも史実などの一部だと言う。

無理が通れば道理が引っ込む

と言う言葉はありますが、
無理のし過ぎは、違和感しか生みません。

徹底的だよね、、違和感の創出が!!(苦笑)
面白くないわけじゃ無いのに、困ったドラマである



こういう部分だよね。龍馬伝の悪いところ。

知識のある人にとっては、その部分からの違和感というのはある。
でも、それは、ドラマとしての違和感であり、
許容すれば、納得出来るもの。

だが、逆に、知識がないと、違和感だけでなく、
“なぜ、そうなのか?”という、ドラマの展開自体が意味不明。
許容しても、納得なんて出来るわけがないのだ


そう。。。この演出こそが、ここのところ“数字”に現れていると
私は、確信している。

このドラマの演出と、表現を見ていると、
色々と知らないと、見ていても、、、、オモシロ味を感じませんよね。。。


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2010年08月21日

美丘−君がいた日々− 第7話 急変


『急変!私が私でなくなっていく

内容
美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)が同居をはじめて1ヶ月。
バイトに励む太一。そして料理など家事をする美丘。
病気が徐々に進行しているとはいえ、楽しい毎日だった。
そして美丘の病を知り、それでもたびたびやってくる親友達、
麻理(水沢エレナ)邦彦(勝地涼)洋次(夕輝壽太)直美(中村静香)
の笑顔に、救われていた。

一方で、記憶障がいの進行の状態から、次に現れる運動機能の障がいも、
時間の問題と主治医の高梨(谷原章介)は考えていた。

そんななか、美丘と太一が、
良い思い出に。。。と約束したロックフェスティバルの日がやってくる。
準備万端!母・佳織(真矢みき)からの電話にも
“思いっきり楽しんでくる”と応える美丘だったのだが、
会場へ向かうバスを待つ中、、美丘が、落としたバッグを拾おうとしたところ、
突然、左腕が痙攣を起こし、足も動かなくなり倒れ込んでしまうのだった。

“始まっちゃった”

救急車で運ばれ、とりあえずの処置をされた美丘だったが、
突然の発症に、分かっていても、
ショックのあまり受け止めることが出来ない美丘。
それは、太一だけでなく、母・佳織、そして父・始(寺脇康文)も同じだった。

“まだ出来ることはあるはず”と慰め、諭す高梨に対しても

“毎日毎日、ドンドン、ちょっとずつ死んでいくだけ
 医者は患者が死んでいく事なんて、慣れっこなんだもんね
 先生にとって私は、大勢いる患者の中の1人
 私の命が1つなくなったって、どうってことないでしょ!”
と自暴自棄になり、高梨に当たる美丘。

だが、、、入院する美丘は、ある日の夜、
高梨の娘・理佳が7歳で亡くなっていると知る。

敬称略




『娘は、7年間しか生きることが出来なかったけど
 ボクと妻に、一生分の幸せをくれたんだ。
 だからボクは、どんな命でも、生まれてきた意味は必ずある。そう信じてる。』



ついに発生した、運動機能の障がい。
それは、命のタイムリミット、、、、最後の時間が動き出した瞬間だった。

残り、、、、数ヶ月。
自暴自棄となり、高梨にさえキレる美丘だったが

高梨の心を知り。。。。


ってことですね。


簡単に言えば、『終わりの始まり』である。


いままで、明るく、冷静に見えていたからこそ、
光り輝く、、、キレのある吉高由里子さんの演技もあり、

なかなか、見応えがあったお話だったと思います。

ようやく、
高梨のコトも分かったし。。。

短い時間でも意味が。。。と。
自分なりに生きることを覚悟したお話だ。


『私の証人になってね。私が生きていたことを証言してね。

『俺、証人になる。でも、生きるんだよ。2人で一緒に生きるだよ。


命というのを、医師という高梨の立場を上手く絡めて
美丘に、かなり上手く変化を促した感じですね。

そう。その部分は、ホント丁寧です。

命に、命。。。ですしね。



ただ、少し気になってしまったのは、両親はともかく、
太一の描き方が、少し薄かったことかな。


これまでは、太一中心で描かれていたこともあり、
その気持ちが、存分に表現されてきた。
そして、ホントの主人公・美丘についても
太一と上手く繋げることで、
変化していく太一とは違うが、、、美丘らしさを表現してきた。
そしてそこにある、命の意味を。

なのに、今回は、
美丘に重点を置きすぎた為か、若干、太一が薄い。

これまでの表現具合からすると、
もう少しあっても良かったかなぁ。。。と。思いますけどね。
両親なんて、今まで以上に登場シーンがあったわけだし!

『一緒と決めた』という言葉があるわりに、
ちょっと、気になってしまった部分だ。

実際、太一って、コレまでの美丘の変化や、言動などに、
かなり戸惑っていたり、影響を受けている表現をしてきましたしね

もっともっと、表現する必要があったと思います。
こんな、大きなことが発生したというのに。。。。。。


ま。いいや。

ちなみに、実のところ、その太一表現よりも気になっていることが1つあります
それは、、美丘の性格。
。。。病気により変化はしないの??体が先?記憶発生しているのに?



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posted by レベル999 at 22:03| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハンマーセッション! 第7話 敵は、、、詐欺師

『空前絶後のサギ頂上決戦!!宿命の天敵、兄弟サギ師出現』

内容
全国高校ダンスコンテストの予選大会をに来た蜂須賀(速水もこみち)
楓(志田未来)涼子(比嘉愛未)や、司馬(石黒英雄)藤井(佐野和真)たち
生徒の坂本洋平(菅田将暉)が、出場するからだった。
予選突破はならなかったモノの、頑張る姿に満足する蜂須賀。
その会場を出たところで、蜂須賀は、昔の仲間・関谷徹(沢村一樹)を目撃する。
いったい、、、なぜ!?

翌日、坂本の影響を受けてか、クラスのみんなは大騒ぎ。
そんななかクラスメイトの浅倉結衣(紗綾)に誘われ、
プロのダンサーTETSU(川野直輝)が講師を務める
“オニリス芸能スクール”の体験レッスンに行く楓。
するとそこには、、、坂本の姿もあった。
有名ダンサーのケンジと組んでいたこともありTETSUの人気は絶大だった。
やがて、学長を務めるという関谷が現れ、生徒たちに熱く語る
“夢を見なければ、夢は叶わない”
熱い言葉に感化された楓は、スクールへの入学手続きを考え始めるのだった。
それは、坂本も同じ。
事故により歩けなくなった恋人・美帆(足立梨花)との夢をかなえる為の1歩。

その翌日。“夢を見なければ、夢は叶わない”という言葉を使う楓に、
蜂須賀は、、、、ショックを受ける。。。。それは関谷の常套句。
かつても同じように、芸能事務所の詐欺を行っていた時の言葉だった。

やがて蜂須賀が予想していたとおり、動き出した関谷。
関谷にとっての幸運の花・グロキシニアの花が咲いた。。。
芸能スクールでオーディションが開かれることが決まったのだ。
親の面談等などもある為、アッサリあきらめる楓だったが、
坂本は、自分のせいで美帆が事故に遭ったという負い目があり、
“俺には、コレしかねえんだよ”と、
オーディションをきっかけにプロダンサーになろうと必死に練習を始める。
坂本の為にも何とかしてやりたいと思うが、
相手は、、、蜂須賀に詐欺を教えた関谷。
用意周到の関谷の性格を考えれば、苦戦が予想された。

“屈辱的な目に遭わせてやりたい
 同じ詐欺師でも、あの人には美学はありませんからね
 詐欺師にとってのいちばんの屈辱。。。。それは、騙されること。。。”

敬称略



今回の敵は、強敵。
蜂須賀が“兄貴”と呼ぶ、、、詐欺師。

その被害に逢いかけている生徒たちを救う!
そして、美学のない悪どい詐欺師に、鉄槌を!

そんな感じだ。


若干、、いわゆる、“ハンマーセッション!”というタイトルから、
ズレのようなモノを感じますが。。。。
というのも
悪いことをしたりするのと、騙されるのとは、全く違うことだからだ。

ただ今までも、言ってみれば“軽い詐欺”を行って生徒を救ってきたと考えれば、
敵は、“生徒”ではなく“詐欺師”それも蜂須賀の“師”ということもあるが、

その意味じゃ
劇的な、、、詐欺、、いや、ハンマーセッションだったと思います。

って、でも良いお話だったから良いけど。
“諭す”というパターンからは、ずれてるよね。

まぁ趣を異にするネタだったということだろう。

そう!
騙す相手が違うだけで、生徒を応援するという意味では、全く同じ。
ただそこに、蜂須賀の過去を知る男、、、
ホントの悪意を持つ男を介在させたということだ。

そう考えれば、
悪の度合いが強い為、今までよりも爽快感があった印象である。

最終的に、蜂須賀の作戦で、
坂本達、騙された子供たちの夢も繋がるなど、

意外と良い感じの、人情モノに仕上がっていますね。

蜂須賀は、本当にイイヤツってコトである。


そして最後は、
恋人から、“こころ”を救われて。。。ホント、良いお話だ。



しっかし、そこから、ついに発覚ですか。。。。

良い流れですね。
こういう流れなら、スムーズで無理もないですね。


それにしても、どうやって、ケンジを呼んだんだろ。。。。
詐欺師だから、何でも出来るだろうけどね(笑)

その方が、少し気になったりする意地悪な私である




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posted by レベル999 at 21:06| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

うぬぼれ刑事 第7話 マラカスの詩

『マラカスの詩』

内容
世田谷通り署内で医師殺害事件の指名手配写真を見るうぬぼれ(長瀬智也)
“出て来いや福原!”
もうすぐ時効だった。。。。容疑者は福原直美(小泉今日子)
いつもの“IamI”に行くと、、、“うぬぼれ4”たちが、まだ飲んでいた。
ゴロー(少路勇介)によれば、30時間いるらしい。。。
ようやく、気づいた4人組は、店を後にする。
一方、ゴローの代わりに、うぬぼれが店の片付けをしていると、
美しい女性(小泉今日子)が現れ、心を奪われるうぬぼれ。
気がつくと、、、店を出たところですれ違っていた“うぬぼれ4”も、店にいた!
やがて、その女性は栗橋(坂東三津五郎)の教え子だと話し、
板倉里奈だと、自己紹介。。。。

そのまま里奈を囲んで飲み始める“うぬぼれ4”。
が、、、気がつくと、時間は経過し
その強引さに、里奈が酒乱であると分かるのだが、逃げるに逃げることが出来ず。
どうしようもなくなってしまう“うぬぼれ5”
数時間後、酔いつぶれる“うぬぼれ4”
残るは、店番をするうぬぼれだけとなってしまう。
里奈に告白し、カッコ良く決めて、去っていくうぬぼれ。。。。。

そんななか、現在の状態を報告に行く町田(小松和重)に連れられ、
医師殺害事件の現在の状態を報告に向かううぬぼれ。
そのとき、ようやく、うぬぼれは、時効が廃止されていると知る。
そして町田から事件の詳細も知ることに。

妻・サツキ(木野花)が帰省中、夫の医師・安藤和馬(村松利史)が自宅で絞殺。
室内から検出された指紋から、
家政婦であり、和馬の愛人だった福原直美が容疑者となったという。
だが、サツキの様子を見ていたうぬぼれは、妙な印象を受ける。
まるで、捕まるのを望んでいないようなサツキ。
一方で、冴木(荒川良々)から知らされた直美の逃亡生活は、
あまりにも大胆で、15年間で142件もの目撃情報があった。
そう、まるで、捕まえて欲しいような直美の行動。

うぬぼれは、そんな2人の様子に違和感を感じ始めるのだった。
そして、思い出す“気になる人”。。。。里奈

やがて、継続捜査係の鶴川(辻義人)の報告で、
最近、東京近辺で、直美の目撃情報が増えていることが伝えられる。
残された指紋。。。。すべて、マラカスに付着していた!!
マラカスと聞き、うぬぼれの頭の中で、
数日前の、里奈の様子が思い出される。。。。。。まさか!?

敬称略



今回、ひさびさに、うぬぼれがメインで一目惚れをしたのは、
15年の。。。逃亡犯。

である。


“ときどき、辛そうな顔して、眉間にしわを寄せるところが好きです。
 そして、ニオイです。

と言っているわりに、
うぬぼれ自身が、抑制をかけている為か

あまり、うぬぼれている。。暴走している感じはありませんでしたが、

警察犬。。。は、ともかくとして、
指紋を鑑識に依頼するなど、

刑事らしいところを見せたうぬぼれである。

なんか、小ネタ部分が気にしないでいると、
ベタな刑事モノドラマを見ているような印象である。

事件に隠された“真実”にしても、
まるで、2時間サスペンスを見ているような感じだし。

ま、、逃亡できたのが、奥さんと、、まさかの町田さんというのも
オモシロ味があって良い感じ。

想像以上の“人情モノ”だったと思います。


とはいえ、前回イレギュラーだった“告白”も

今回は、しっかりとバカバカしさも表現された告白となり
楽しかったですね。

そして、、、オチも。。。。衝撃的。

“町田さん”。。。



っていうか、何だ、、、この、まさかの次回予告。。。。
やるな!クドカン!


今回くらいが、ちょうど良いかな。。




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崖っぷちのエリー〜この世でいちばん大事な「カネ」の話〜 第7話 vs視聴率の帝王

『衝撃!恋愛スキャンダル発覚!!
 テレビの王様と直接対決で生き残れ!
“(秘)スキャンダルで地獄に転落!!芸能界の陰謀

内容
ついに、単行本が出版され、大喜びの絵里子(山田優)だったが、
その絵里子(山田優)の前に、突然、源造(河原さぶ)が現れた。
亡き父・正造(陣内孝則)が作った借金、、、残り500万払って欲しいと言う。
子供が事故を起こしたこともあり、金が必要になったのだという。

なんとかしようと、梅本編集長(大杉漣)に給料の前借りを打診するが、一蹴。
そんなとき、大都テレビから、出演依頼が入ってくる。
上手くいけば、本も売れて印税が入ってくるかも!?と、、即座に了承。
正宗(小泉孝太郎)鴨田(塚地武雅)とともに、テレビ局へと向かうのだった!

番組プロデューサー・勝又貴一(マギー)の案内で、スタジオに招かれる絵里子。
そこには番組のMC“視聴率の帝王”と呼ばれる大貫憲太郎(西村雅彦)がいた。
その後、、、、人気の番組“お昼は最高”が始まり、
“ネクストブレイク”というコーナー。。。ついに出番がやってきた絵里子。
少しトラブルもあったが、絵里子の苦労話もあり、涙する大貫。
そして無事、、、生放送も終了する。
売れればいいのにと。。。期待する絵里子。

帰ろうとしていたところ、忘れものに気づいた絵里子がスタジオに戻ると
笑顔だった大貫が、勝又や、ADの下山雅弘(西島隆弘)らスタッフ達に
怒鳴りつけているのを目撃してしまう!
まさかの豹変に、戸惑う絵里子だったが。。。。

それからというモノ、顔が売れた絵里子は、道で声をかけられたり、
新連載の依頼が入ったり、そのうえ“貧乏ものがたり”の注文が増えたり、
テレビの影響は、かなり大きい感じで、、コレで借金返済も近づいた!
そう思っていた絵里子が、テレビ出演の体験談を漫画にしたのだが。。。。

そんななか、なぜか、梅本、鴨田、正宗たちとの根も葉もないスキャンダルが!
掲載された夕刊紙に抗議に行くが、、。。。。
新たに暴力事件がでっち上げられたり、新連載も中止になってしまう。
そのうえエリー人気に乗ろうとグッズを作った氷室(田中要次)から新たな借金
ついに、、、単行本も返品され。。。。。。。。
テレビの影響の怖さも知る絵里子。

すると、なぜか、再び大都テレビから出演依頼。
反論の場を大貫が用意するという。。。。

敬称略


単行本が出版され、未来が見えてきた絵里子。
だが、借金返済を求められてしまい、どうにもならなくなってしまう。
そんなとき、テレビの出演依頼が!

テレビの効果は絶大で、単行本もバカ売れ!
しかし、、、突然、スキャンダルが。。。。。。


ッてことで、、、上昇気流に乗りかけた絵里子が
テレビの力を知るという物語である。

そこにある、視聴率の帝王の、、、、陰謀。。。。。

テレビの意味を表現するには、ちょうど良い感じのネタですね。
展開のメリハリもあるし
絵里子の生活の上下も、オモシロ味がありましたし。

最終的に、真相を知って、キレる絵里子。。。とパターンですが

キッチリとドラマを作って絵里子の感情の起伏を描いているので
ベタであっても、、良い展開でしたね。

数字の為に“ヤラセ”をしようとするのも、ネタとしても良い感じである。

最後は、絵里子らしく、、漫画で勝負!

“あんたがやりよったがは、テレビを使った弱い者イジメ。
 あんたみたいなやつに魂を売ってまで、売れようとは思わんがじゃ
 最下位には、最下位のプライドがあるがじゃ!”

絵里子に共感するADのサポートもあり、勝負ありである。


鴨田のサポートも悪くなかったし、

面白ければ載せる、面白ければ載せないという
梅本編集長も、、、良い感じだしね。

ほんと、キッチリと丁寧に、ドラマを描いている作品である。


それにしても、西島隆弘さん、、、良い役だったね。

ドラマで
こういった出演の仕方する時って、もっと端役が定番なのにね。。。。



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2010年08月18日

新・警視庁捜査一課9係season2(5)第8話 歩く死体

『歩く死体』

内容
倫子(中越典子)の店の為の食べ歩きのデートをする浅輪(井ノ原快彦)
その途中、交番前で、巡査にポスターを指差す男(蟹江一平)を見かける。
“この事件の犯人なんですけど!”
そう言い残し、息絶える男。だが、、ポスターは3件あった。

早瀬川の解剖で、男の死因が頭部の打撲であると判明。
腕にも強く掴まれた痕跡があり、それで殴られた可能性があった。
やがて被害者が広域暴力団・赤竜会の元構成員・森野喜久男と判明。

3つの事件、どれに対して自首したか分からない為
村瀬(津田寛治)は、三鷹からタクシーに乗ってきたことから
三鷹のバラバラ事件だと推測。
森野のアパートの捜索する村瀬と小宮山(羽田美智子)は、
血のついたナイフを発見する。

一方、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、
森野の持っていた病院の売店のレシートをみて、、、その病院へ。
するとそこには
森野が働いていたキャバクラのホステス・高木由奈(はねゆり)の姿があった。
自転車との衝突で、入院したといい、森野がたびたび見舞いに来ていたよう。、
レシートの日。。。。病院に森野は来ていないと由奈は証言。
だが防犯カメラの映像から、森野が男と親しげに会話をしているのを発見!

そのころ加納係長(渡瀬恒彦)と浅輪は、三鷹あたりを歩き回るが、
その途中、加納は三鷹台高校の吹奏楽部が風船を使っているのが気に掛かる。
森野の所持品に風船があったからだった。
調べてみると、森野は、吹奏楽部のOBではないが、
顧問の佐藤知也(宮崎吐夢)脇田莉沙子(小西美帆)が、OBであると判明する。
だが20年前。。森野も所属していたが不良とのケンカで名簿からも消えていた。

やがて村瀬達が見つけたナイフの血痕がO型だったことから、
被害者の血痕が同じ。。。。中野の刺殺事件と村瀬は推測。
被害者・染谷礼司の婚約者の相沢二葉(小野真弓)をたずねる村瀬と小宮山。
森野の写真を見せても知らないという二葉。
今は、有名作曲家の相沢亮輔と結婚し、幸せな家庭を築いているよう。

その一方で、由奈が入院する原因となった自転車事故の相手が、
森野の友人であると由奈が証言する。
そして、その相手こそ相沢亮輔(小林高鹿)だった!
8年ほど前、チンピラに絡まれているのを森野に助けられてから、
それ以来親しくしていたという。
だが、病室で偶然会って以来、森野には会っていないと証言する。
防犯カメラの映像は自分ではないと。

やがて奇妙な事実が浮かび上がる。
森野は、、、8年前。。染谷を殺していない!?
そして、相沢から森野に金が手渡されていた。。。。。。


敬称略

↑関係者が多すぎて、てんこ盛り状態。


浅輪がデートしていると、
交番前で、、、暴力団の元構成員の男が、自首をして、、そのまま息を引き取る。
だが、指差し先には、3つの未解決事件のポスター。。。。

捜査を続けていくと、
亡くなった男の、、、本当の姿。。。そして未解決事件の真相。
そのうえ、、、、、

って感じである。

うん。複雑だね。

まぁ、3つのポスターのミスリードはともかく。


事件としては、自首した男が死ぬなど
興味を惹く事件になっている。

『未解決事件』っていうのも、なかなか良いですよね。

ここ最近の“その手のドラマ”に比べれば、
事件関係者との繋がりの描き方もスムーズだし、
現在に発生した事件との、繋がりも悪くはない。

流れも、良い感じですよね。
少し複雑に見えるが、絶妙と言って良いだろう。


見ていると、
“未解決事件はこう表現すれば、面白く見ることが出来る”
そんな風に、訴えかけているようである。

事件の結末も、
まさかの状態からの。。。。“死”

すべては、友だちを守りたいという。。。亡くなった男の心。

切なく、悲しい結末。。。いや、優しい結末。

風船の真実。



ドラマとしても、
それぞれの交錯する想いが良く表現されている、面白いドラマだったと思います。

友だちと仲直りをする為。力になる為。。。。

優しい男の死である。



事件も丁寧に描かれているし、ドラマも面白い。
キャラだってシッカリ描かれているし、

“9係season2”だけでなく、
シリーズ中でも、、、傑作と言って良いカモね。



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第7話 第6話 
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2010年08月17日

ジョーカー〜許されざる捜査官〜 第6話 子供の虐待…救えない命

『子供の虐待…救えない命…

内容
“神隠し”を追う片桐冴子(りょう)
すべては、5年前、宮城夏樹(丸山智己)の殺人事件当たりから始まった!!
と、その関連を疑いはじめていた。
そして事案のすべてに県警本部の捜査一課が関わっていると。

そんななか久遠(錦戸亮)が街を歩いていると、とある交番で、
偶然、真央(佐々木麻緒)という少女と出会う。
知り合いの吉永文弥(渡邉甚平)が父親・広之(高杉亘)から虐待を受けている!
文弥の家に行くと、、、やはり虐待の痕跡が残っている。
父・広之は、、、虐待を否定し、しつけだと言い張り、所轄は動かなかった。
心配した久遠は、自分の携帯を文弥に手渡し、その場は去るのだった。

だが所轄からの苦情で、井筒(鹿賀丈史)は、久遠に減俸処分を命じる。
自らも幼少期に父・荘平(螢雪次朗)から虐待を受けたいた久遠は、
どうしても納得出来なかったが、渋々受け入れるしかなかった。

そのころ、捜査一課の伊達(堺雅人)たちは、
文弥の住む団地近くで発生する窃盗団を追っていたが
久遠から、文弥のことを聞いてしまった伊達は、自分の携帯を久遠に渡し、
自らは文弥の自宅周辺。。。父・広之との関係などの聞き込みを始める。

同じ頃、あすか(杏)は、冴子から驚くべき情報を得ていた。
5年前の兄の事件で、井筒課長が伊達から取り調べを受けていたと。。。。

一方で、久遠は伊達の携帯を使い、文弥との距離を縮めていた。
だがどれだけ説得しても、虐待を認めない文弥の説得を続けるが。。。。
そんなとき、、、文弥が転落死をしたという知らせが、久遠に入る。
駆けつけたが、すでに死亡。
守れなかった命。。。久遠が広之に殴りかかり、現場は騒然となってしまう。

現場に残された指紋などから、自殺の可能性が高く、
原因は、虐待。。。いじめ。。。いくつも存在していた。
だが、転落死の為、確固たる虐待の証拠が無く、どうにもならない。
久遠と文弥が野球に行く約束していたことから、自殺をするはずがないと、
伊達に訴える久遠だが、
“憶測で人を裁けば、それは、ただの犯罪者だ。
 君が憎んできたヤツらと、何も変わらない”
と、、、伊達は久遠を諭すのだった。

伊達は、文弥の残した指紋に違和感を抱き始め。。。。。。


敬称略



伊達“確証はありません”

憶測で裁けば、犯罪者だと久遠を諭した伊達だったが、

久遠自身が虐待を受けていたこともあり、どうしても許せないと。
独断で、裁いてしまう。。。


事実は?真実は?


そんな感じの物語である。


基本的に、虐待から発展した殺人事件。
そこに、久遠自身の過去を絡め、闇で裁くべきなのか、法で裁くべきなのか?

最終的に“証拠”が判明し、“オモテ”になるわけだが、
細かい部分の違和感は、横に置いておくとして、

久遠自身の過去を描いた物語としては
“闇の裁き”という部分の、本質的なことも含め、
オモシロ味のある物語に仕上がっていたと思います。

久遠自身が苦しんだことだけで、
十分、お話として成立していると言えるでしょう。

ま、、なんていうか、
好き勝手に裁いているようでいて、実は、シッカリと捜査をしている。

そんなコトをも表現した感じですね。

だから、“憶測”は、、、ただの犯罪者。。。と。


変な言い方だが、
本当の意味で、、久遠が“一味”に加わったお話なのだろうね。


それにしても、中途半端に入れているが、
5年前の事件の謎についても、良い感じですよね。

見せているようで、見せていない。それでいて魅せている。
よっぽど、序盤でたびたび入れられていた伊達の過去話よりも、
伊達たちが行動するに足る、、意味がある事件に見えるしね。




もう一度書いておくが、気になることはあるが、、、スルーしておきます。
ドラマが、ドラマとして描かれ、それなりに楽しかったから!
ツッコミを入れ始めると、満足している部分まで満足できなりますし。。。。。

ある程度満足できていれば、okだろう。。。“ドラマ”だし!


これまでの感想
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