TBコメントは、本家へm(__)m

2010年05月12日

Mother 第5話 二人の母親

『二人の“母親”』

内容
継美(芦田愛菜)と紙飛行機で遊ぶ葉菜(田中裕子)
様子を見ていた奈緒(松雪泰子)は、、、紙飛行機を見て気づく。。。。
自分を捨てた実母であると。

母・藤子(高畑淳子)に、その事を告げる奈緒。
すると、、、
“気のせいよ。そんな人、とっくに、この世にいないもの”と言う藤子

そんななか、鈴原家に投げ込まれる新聞。そして無言電話。
奈緒は確信する。。。
全てに気づき脅迫してきた雑誌記者の藤吉駿輔(山本耕史)によるものと。
再び、1000万を用意しろと言ってくる駿輔。
しかたなく、金融業者のもとに借りに行くが。。。。無理。

そのころ継美は、お金に困っていると思い葉菜のもとに助けを求めに行く。
すると翌日。奈緒の前に現れ、通帳を手渡そうとする葉菜。
だが“関係ない。他人なんです。”と、、、奈緒は突き返すのだった。
するとゴミ箱に捨てる葉菜。
様子を見ていた駿輔が、ゴミ箱からとりだし。。。。約束の金としようとする。
納得しようとした奈緒であったが、駿輔から通帳を見せられ驚く。
葉菜が、、奈緒のためにコツコツ貯めてきたモノだった。
受け取れない。。。駿輔の本心も知る奈緒。

“今、あんたが歩いている道は、俺が逃げた道なんだ
 俺はその先に、何があるのか見てみたい。
 その先には、あり得たかもしれない景色があって。。

葉菜の家に行き、奈緒は通帳を返し、立ち去ろうとしたところ。
継美から聞いた母・藤子が。。。。。

“そんなお金なんかで、母親になったつもり!
 お金なんかで、あなたがこの子にした罪が消えると思ってるの
 そんなもので、この30年。
 私と奈緒の30年、壊さないで!!


敬称略



もう、、なんていうか、“混迷”でしょうか。。
いや
あれでもか!これでもか!!

と、、、いろいろな“母性”を描き、重ねているようである。

でも“混迷”とはいえ、楽しめているドラマですね。

ま、いつだったかも、感想で書いたが、
ここまで、組み込まれてしまうと、、、、

かなり良くできているなぁ...と感じる一方で、
詰め込み過ぎじゃ?。。。と、そんな気持ちもチラホラ。


それはさておき、

物語は、奈緒と実母・葉菜そして、、母・藤子
3人の関係の“清算”とでも言えば良いでしょうか。

実母との再会によりわだかまりなどを吐露しあう母と子

そんな物語ですね。


“出会っちゃったんだもん
“奈緒がはじめて、ただいまって言ってくれた
 その時、決めたの。
 世界中で、この子の母親は私ひとりなんだって。

すこし長めの思い出話でしたが、
この二言だけで、十分でしょうね。

運命の出会い。。。そして、母を認識した瞬間である。

ま。。。からし?と、、ぞうきん。は、、、ヤリスギであるが
高畑淳子さんであるからこそ、

こういった最終的な“くだけ方”も、アリ。。。ということでしょう。

この瞬間、
高畑さんと言う事もあり、少し“?”もあった配役でしたが、
一気に、、高畑さんで良かった!。。。そう思ったのは言うまでもない。

ほんと、“名優”だよね。。。田中裕子さんとともに、
このドラマを上手く支えていますよね。。。。


そんな“母”の気持ちを知ったからこそ

奈緒“私、忘れたかったことがあったの
 いまやっと、忘れられる気がする
 おばあちゃんのおかげ。継美のおかげ。

ということですね。


しかしまぁ、脅迫していたのに、、まさか、駿輔にそんな過去があったとは。
どこまでも、絡めようとするんですね。。。
少しやりすぎな気もしますが、、、ま、、こう言うのも良いのかもね。

“応援”という言葉に、説得力が生まれたしね!



ただまぁ、今回、完全にスルーされているけど、
継美のこと。。。。最終盤で動き出したが、
ここだよね。。あとは。

他のあれこれについては、正直。。。継美がいなくても物語は成立する。

このドラマの問題は、継美なのだ。。。

たしかに、“罪”というものを、、、
以前感想で書いたように“ただの付き添い”程度だと考えれば、
ある程度のスルーは出来るのだろうが、

今回、ここまで、あれこれと詰めこんだことで、
“罪”の部分でも、逃げることが出来ない状態になったような気がします。

さて、いろいろ解決したので、次回からが正念場!ですね。

わたし的には、
“キレイ事過ぎなければok”だと思っていますので。。。。罪を償うと言う事。
あとは、手腕に期待したいところだ。



これまでの感想
第4話 第3話 第2話 第1話
posted by レベル999 at 23:14| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臨場(2) 第5話 カウントダウン

『カウントダウン』
“カウントダウン〜タロが報せた死”

内容
立原(高嶋政伸)から、1課への異動を打診された一ノ瀬(渡辺大)
そんな中、臨場要請が入る。老人の孤独死。
所轄の葛飾南署の刑事・佐藤(阿南健治)は、事件ではないと言うが、
制服警官が騒ぎを大きくしてしまった、仕方なく検視を依頼したという。
倉石(内野聖陽)留美(松下由樹)一ノ瀬が、現着後、検視が始まる。
一ノ瀬に任せることにした倉石。
亡くなったのは寺西竹夫(織本順吉)
やがて、娘・太田佐知子(秦由香里)と江原春恵(野口かおる)が到着し、
高血圧と糖尿の持病があり、右足が不自由だったという。
そして週に一度ヘルパーが来ているらしいことわかる。

そんななか、一ノ瀬は、衰弱の具合から
衰弱による多臓器不全による自然死であり、事件性はないと見立てる。
だが、倉石は言う。
“なぜ、死ななきゃならなかったのか?”と。
被害者が飼っていた犬・タロ(カイくん)が元気すぎると告げる。
すると、一ノ瀬は、ドッグフードの袋が破れ、水もあることから生きていたと。
それを聞いた倉石は、袋の破れは犬のツメによるモノではないと見立て。
水まであるのは、“状況が出来過ぎ”であると言い、
立原を呼ぶようにと、佐藤刑事に命じるのだった。

あきらかに、“1課への異動への言い掛かり”であると一ノ瀬は言うが、
それを聞いた留美は一ノ瀬を叱りつける。
“あなた、この2年間、倉石さんの何を見てたの?”

やがて、寺西の遺言状が発見される。
娘たちには、不動産、生命保険に分け与えると書かれてあったが、
貯金の300万はヘルパーの金森里美へという内容だった。
立原は、違和感を感じ、金森里美(中島ひろ子)を調べるよう命じるのだった。

また、西田(小林勝也)の解剖により、亡くなったのは5日ほど前。
寺西は、末期のすい臓ガンで、飲まず食わず、脱水症状で死んだと分かる。
自ら自然死を選んだ自殺!?
その推測のもと、里美が自殺ほう助をしたと見立てを倉石に告げる一ノ瀬。
が、、、
倉石“オレのとは違うなぁ
  人が死ぬのは生きることに絶望した時だけだ
そして、一ノ瀬に対し、根こそぎ拾えていないと伝えるのだった。。。

一方、亡くなってから後、寺西の家に里美が出入りしたという目撃情報があり、
立原たちは、里美の関係先への聞き込みを行い、
手帳を探しに向かったことが分かってくる。
その手帳をきっかけに、、、一ノ瀬は、、ついに理解するのだった。

亡くなった寺西の心を。。。。。


敬称略



倉石“今日の通夜の前に、イチが根こそぎ拾う。
 ヤツの卒業試験だ。”


1人の老人が亡くなった。
ただの自然死。。。老人の孤独死だと見立てる一ノ瀬に
倉石は、、、“違う”と。。。

異動のこともあり、倉石に反発する一ノ瀬だったが、
さまざまな、証拠。。。

そして、亡くなった老人が見ていたモノが何であるか気づき、
一ノ瀬は、、、老人が感じていた“絶望感”を感じ始める。。。。


ってことで。。。かなり切ない物語ですね。

たくさんの思い出のある。大切な家。
でも、娘たちの気持ちは違う。それどころか、、会いにさえ来ない。
孤独。。。週一で来るヘルパーだけが頼りだった。

末期ガンで、余命幾ばくもない。。。最期に娘に分かって欲しい。。。

そんな、孤独な老人の絶望の中の死。。。いや、自殺である。


良い感じで、ドラマとしてミスリードもあるし。
倉石VS一ノ瀬も、、、悪くはない感じ。

一ノ瀬の異動なんかよりも、“根こそぎが大事”という
倉石らしさも、キッチリ表現され。。。
立原達も刑事として動き、
それぞれのキャラや役割分担もシッカリ描かれている。

そして
“このまま死なせてくれ、それが本当の介護だって言われて気がしました”

というセンセーショナルな、、、証言まであり
普通の刑事モノを超えた、もの凄い作品に仕上がった感じである。

亡くなった人物だけでなく、主人公達の気持ちも
どこまでも、精密に描かれた傑作。
ホント、素晴らしいお話だったと思います。

ヒューマンサスペンス。。。と言う感じでしょうか。


倉石“じいさんも、後悔しているだろうよ。
 あんたら、実の娘にみとって欲しかったはずだからな”

良い締めですね。

そして、“立原。一ノ瀬のことをよろしく頼む”




最後にどうでも良いことですが。
カイくん。。。。妹のネネちゃんも混じっていたのでは?
もしかしたら、、弟君か?
そんな気も少し。。。ま、兄妹みんなで“カイくん”で良いのかもね!


これまでの感想
第4話 第3話 第2話 第1話
posted by レベル999 at 22:01| 2010年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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