TBコメントは、本家へm(__)m

2009年08月19日

赤鼻のセンセイ 第7話 消えた笑顔

『友人の死!消えた笑顔』

内容
徐々に、
ヤエッチ(神木隆之介)ワダッチ(須賀健太)タナッチ(高良光莉)との授業も
調子に乗り始めた。そんなある日のこと。
参太朗(大泉洋)は盲腸になってしまうのだった!
桜山院長(上川隆也)のオペも終了し、あとは入院して安静にするだけ。
授業をすることも禁止されるのだった。
となりには、桜山の指示でやって来た強面の男・漆原(ダンカン)
“笑わせてくれ”と、、、妙なリクエストを受けてしまう。
戸惑っていると“ニックネームをつけて”と、、、、仕方なく、“ウルリン”

同じ頃、和田の病状が思わしくないことに悩む七瀬(香椎由宇)
絹(小林聡美)に励まされるしかない状態。
一方、八重樫は、順調に回復し、高校入学のための手続きも順調。
が、、八重樫は悩む。
“オレだけが良くなって良いのかな”
すると、、前に進むしかないと絹に勇気づけられるのだった。

元気の無い和田のことを考え、七瀬は参太朗に無理を行って病室へ。
途中、畑中先生(原由子)にあいさつをしたあと、、
参太朗が現れた和田の病室は、笑い声で包まれる。。。。
しかし、無理をし過ぎたためか、、倒れる参太朗。
桜山、絹から、きついしかりを受けてしまうのだった。
“子供達は、ずっと我慢しているんですよ”と。

小児科から離れた外科病棟の病室で静かに過ごしはじめ、
ようやく、子供達の気持ちを理解しはじめる参太朗。

参太朗“ここへ来て、分かりました
  オレは自分が思っているよりも、良い人間じゃないって。
  自分が治る病気で良かったと思ってる

漆原と談笑後、眠った参太朗。。。。翌朝、衝撃を受けてしまう。
となりのベッドにいた、漆原がいない!
そこに、桜山院長がやってきて告げられる。

“お亡くなりになりました
“そんなにアッサリ死なないですよね
“いつ死んでもおかしくないと言われ生きてきたんですよ
 ホント、よく頑張った。
“何で、そんな大事なこと教えてくれなかったんですか
“彼がそれを望んだんです
 最後くらい、笑って死にたい。
 くだらない話聞きながら、笑って死にたい。って。
 ツライ思いさせてごめんなさい
 漆原さんからの伝言です。楽しい話ありがとう

ショックを受けた参太朗は。。。。。

敬称略



かなり、シリアスなネタですよね。
いつかは、こう言ったネタを投入すべきだと考えていましたが、

まさか、参太朗が親しくなった人が。。。とはね。

いいアイデアですよね。
これなら、キレイにまとまる可能性が出てきたと言う事である。


まあ。それはさておき。

お話は、
ワダッチの命の危機を描き、ヤエッチの回復も描く。
そんな生徒たちを見ながら、参太朗の身に危機が訪れる!
盲腸で入院!
甘く見ていた参太朗。。。。だからこそ、気付く。
病室の中にいると言う事。。。そして、命の意味を。。。。


っていう感じですね。


今まで気持ちで人間関係作りを繰り返してきた参太朗が。
その向こうにある、本当の苦しみを知ったと言うことなのでしょうね。

病室で拘束状態であること。
それは、、参太朗でなくても、苦痛でしかない。
やっと、気付く。。。だからこそ、“治る病気で良かった”と。
逆に、それが生徒たちの苦しみであったと言う事を。

お見事ですよね。この盲腸からの展開の仕方。
甘く見ていると言う事を挟むことで、ステップを踏んでいるのも
流れから分かり易いしね。
で、最終的には、仲良しになった人が死んじゃうんだから、
死の現実も知る事になるわけだ。

病院であるからこそ、
“生”への治療が行われていても、
逃れることの出来ない“死”も存在する。
院内学級という状況を考えれば、その可能性は高まる。
いや、親密だからこそ、苦しみが大きくなる。。と言った方が良いだろう。

一体、この部分をどう表現するのか?
表現せずに、理想論だけで行くのか?

と思っていましたが、
一気に踏み込んだ感じですね。

主人公参太朗の気持ちの起伏だけでなく、
院長達の気持ちなども丁寧に描かれているのも、面白いところでしょうね。

自分のためと言いきった権田先生もね!


“人は笑っていれば、幸せになれる、。そう信じて生きてきたんです。
 でも軽かったのかなぁ。。。何も考えてなかった。
 おれ、やっぱりね。人が死ぬとか、いやなんですよ
 院内学級を甘く見てました。なんだか、怖くて。
“つまんない話ですね
 今まで聞いた話の中で、一番つまんなかった。
 かなしいなぁ。
 そんな情けないあなたを、必要としている生徒がいるッてことがです
 病院は、人が死ぬ場所ではありません。生きるための場所です

その後。。。。

和田“何、サボってんの
  さぼってんじゃねえよ
  石原先生でもいないよりマシだから、早く戻ってきてよ。

七瀬先生のサポートも含め、
和田達が参太朗を必要とされている姿もキッチリ描かれているし、
八重樫の和田への気持ちも。。。。

細かい部分も含め、かなり丁寧に“死”に向き合ったお話だったと思います。

個人的には、大満足のお話でした。
今回のお話だけで、“傑作”に入れても良いかも知れませんね



これまでの感想

第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
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新・警視庁捜査一課9係 第7話 アロマのニオイの謎

『アロマ殺人事件』

内容
小宮山志保(羽田美智子)が通うヨガ教室で、殺人事件
カリスマインストラクターの池内百合子(大家由祐子)が刺殺された。
近くでは緊縛強盗が発生しているため。。。浅輪(井ノ原快彦)は疑うが、
殺しはしていないため違うという青柳(吹越満)
奥田美紀(川名優子)高橋麻巳子(高野志穂)国井千枝(中原果南)らの話では、
昨夜のミーティング以降、誰も見ていないという。
そんななか、早瀬川(原沙知絵)によると、殺害後、縛られていることが判明。
また、青柳、矢沢(田口浩正)らが、ロープが違うため、偽装工作と思われた。

その一方で、現場のアロマポットに付着していた血痕が、被害者のモノではなく、
A型の女性と分かり、関係者を洗い始める9係。

すると、
共同経営者の千枝は、美紀と共に、独立を考えていたことが分かってくる。
千枝の血液型はA型。被害者の百合子との関係が良好ではなかったよう。
だが、殺害を否定、アリバイもあった!

現場のアロマのニオイが気になっていた加納(渡瀬恒彦)は、
ヨガ教室の生徒スタッフは、全員違う調合のアロマオイルを使用していたため、
そのニオイに関係があるのではと考えはじめるのだった。
そして、浅輪、小宮山らとともに、名簿の書かれていた数字を元に調合を開始。
まもなく前田咲子(山下裕子)のニオイと一致し、その後、血液も一致する。
事情を聞くと、部屋に行った時にはすでに死んでいたという。
だが咲子は、付近で妙な男を目撃したと証言する。
調べてみたところ、麻巳子の夫・高橋守(水橋研二)であることが分かってくる。
聴取を開始すると、即自供する守。
しかし、明らかに供述がオカシイ。。凶器のナイフの入手経路を語ろうとしない。

一方、ヨガ教室に通う生徒たちに、百合子が
悩みにつけ込み、高額な物品を販売していたことがわかり、
小宮山は、麻巳子の自宅にあった数多くの置物を思い出す。
不妊で夫との関係も良くなかったため家庭内別居状態だったと言うことも。。。。
やはり、夫が庇っている。。。。


敬称略




偽装工作がされた殺人事件
ひとりの男が自供を開始するが、明らかに何かを隠していた。

まぁ、
定番モノですね。

誰かを庇うというネタの!!

だました女を許せない!
自分が妻に寄り添わなかったため、追い詰めていたのかも。。

そんな感じですね。

そこにアロマオイルという目の付け所が全く違う加納倫太郎係長という部分から、
物語は展開していく。

事件の捜査自体は、
事件を中心に置きながら、ポイントでは加納倫太郎。
9係みんなで捜査という状態を、一部省略気味ではありますが
かなりテンポ良く、キャラを利用して展開していますよね。

これこそが、まさに『9係』

実際。。村瀬が前半。。あまり活躍していないこと、
小宮山のポジションが、微妙であること
と、、中途半端さは一部あるのですが、ギリギリ活躍している感じかな。。。

もう少し小宮山が前に出てもよかったでしょうけどね。

ただ、全体としては、
物語のネタの展開の仕方と、そこに漂う切なさなど、
今期の『9係』で一番面白いお話だったと言っても良いでしょう。

皮肉なオチではあるが、
こう言うのも良い感じのオモシロ味だと思います。


物語の質だけでなく、
キャラの使い方のバランスが良くなった今回。
メンバーの追加だけでなく、サブキャラの削除で始まった今期。
ようやく、カタチが定まったようである。


個人的には、矢沢のところに幼い子どもがいるんだから、
そこを、小ネタで挟んで欲しかったけどね!!

しっかし、キャッチネタ。。。絶妙ですよね。
こう言うことだよね!


これまでの感想

第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 
posted by レベル999 at 22:04| 2009年ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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